アニーの人生相談
この記事は「アニーの人生相談」カテゴリーの記事
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2017/10/12
40歳までにハワイに移住することを目指している
『アニー』こと倉持俊介です。
タイムリミットまではあと955日。。
今回の人生お悩み相談は、
2017年夏のテレビドラマで、
関ジャニ∞の錦戸くんが出演した
『うちの夫は仕事ができない』
を観ていた読者の方から頂きました。
夫婦のお話なのですが、
仕事が出来ると思って結婚した相手が
実は仕事ができない人だった。
ということからこの物語はスタートします。
夫婦で協力し合いながら、
夫は仕事が出来る人に変貌を遂げるのですが、
想像していたのとは全く違う夫婦生活に。。。
それがこのドラマの肝の部分でした。
仕事が出来るとはどういう人のことを言うと思いますか?
理由はたくさんあると思いますが、
主に他人からの評価によるところがあると思います。
『この人にお願いすれば間違いない』
と思われることが出来たら、
それは仕事が出来る人の仲間入りではないでしょうか。
もちろん業種にもよることろはあるかと思いますが、
一般的には、ある程度の年月や経験が必要な場合が多いと思います。
仕事を任せてもらえないと結果は残せないと思いますので。
そして多くの女性は男性のタイプに
『仕事が出来る男』
といった理想をお持ちではないでしょうか。
言い換えれば、
男は仕事が出来るほどモテる
ということが言えるのではないでしょうか。
ひと昔前までは、
なんて言葉たちが主流でした。
実際に自分の両親世代(現在の60代・70代)では、
半数近くの家庭が上記のような概念を疑いもせずに生活していたと思います。
男性は仕事場に居場所を作り、
女性は家庭に居場所を作るといったことが
自然の流れだったように感じます。
しかし、2017年現在は共働きの家庭数の方が
男性のみが働く家庭の2倍ほどだそうです。
このことからも分かるように、
仕事=男性
という時代はもう終わったのです。。
もちろん女性には出産という大きな仕事がありますので、
男性より実質的に劣ってしまう部分もありますが、
仕事は夫婦で作るものになっているような気がします。
しかしプライドの高い男性が多いのも事実。。
仕事を生きがいと感じる男性も少なくないと思います。
自分もどちらかというと後者のタイプです。。w
ドラマの話に戻りますが、
主人公の出来ない君は、
奥さんの助けもあり仕事が出来る男に変わっていきました。
そして周りにも認められ始め、
ついには家庭を二の次に考えるようになってしまったのです。
頼られることから新たな自分を見つけてしまったのだと思います。
誰にとっても頼られるのは嬉しいことですからね。
特に仕事の場合だと、
頼られる=認められる
ということに直結しますので、
自分を評価されて嬉しくならない人はいないと思います。
本来の自分を見失う気持ちも分かります。
ただ、あくまでも仕事は仕事。
プライベート(人生)のための仕事であって、
仕事のための人生ではない。
ということを忘れないようにしなければいけないと思います。
自分自身も常に家庭を1番に考えていますが、
それでもたまに順番を間違えてしまう時もあります。。
このドラマを見て、改めて自分のすべきことに
気付かされたような気がしました。
仕事と家庭のバランス
これは永遠のテーマかもしれませんね。w
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。