アニーの人生相談
この記事は「アニーの人生相談」カテゴリーの記事
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2017/11/30
40歳までにハワイに移住することを目指している
『アニー』こと倉持俊介です。
タイムリミットまではあと907日。
先日から学校の話が続いています。。w
あからさまに、
”先に生まれただけの僕”
というドラマの影響です。w
基本的にテレビはあまり見ないのですが、
ドラマだけは何本か見ています。
個人的には海外ドラマの方が好みなのですが、
日本のドラマも稀にハマるものに出会います。
その中のひとつがこのドラマだと思います。
今回は
先生と生徒の距離感
について書きたいと思います。
『またかよ!?』
と言わず、最後までお付き合いください。w
アニーは学生時代、不良でした。。。
というのは冗談ですが、
基本的に先生という存在を心良くは思っていませんでした。
特に高校生の頃は何かと反発していた時期でした。
今考えると高校生の時期は、
大人になろうとしている自分と
子供として扱おうとする先生
との間でもがいていたのかもしれません。
自分の将来に悩んでいて、
本当であれば先生の助けが欲しかったのに、
どうしても相談できない自分がいました。
なぜか進学校に通っていたので、
『とにかく勉強しなさい!』
『勉強して良い大学に入れば、良い会社に就職出来るから』
と、ほぼ全員の先生から言われていました。
当時の自分は高校生ながら、
『そんな簡単じゃないだろ、、』
と思っていたので、
余計先生の言うことが聞けなかったのかもしれません。。
時は過ぎ、
自分の子供達が学校に行くようになると、
さらに状況は変わっていました。
学校と言えば先生という時代に生きた自分たちにとっては、
信じ難い状況が待ち受けていたのです。
それが、
モンスターペアレンツ
と言われる、いわゆる
”クレーマーな親たち”
の登場です。
昔からこの手の人はいたと思うのですが、
明らからに行動の範囲が広がっていました。
実際に自分も間近で触れる機会があったのですが、
先生という存在すら完全に否定する感じでした。
昔は
親も先生の言うことを聞く
という感じだったと思いますが、
現在は明らかに逆転している感じです。
家庭でも親が先生の悪口を言うのが当たり前になってしまっているようで、
小学校の生徒が先生の悪口を堂々と言ったりするのです。
もちろん学校や環境によって差はあると思いますが、
今まで自分が当たり前だと思っていた
先生と生徒
という関係は、明らかに崩壊しつつあるように感じました。
先生の威厳が持てない学校
これでは苦労してまで”学校の先生になりたい”
という人はいなくなってしまうと思います。
ではこれから先生はどうするべきなのでしょう?
(こんなこと自分が言うと批判も多そうですが、、、)
人生の指導者(コンサルタント)
といった未来のカタチはどうでしょうか?
今までは、
勉強を教えてくれるのが先生
だったと思いますが、これからは
未来のために方向性を示してくれるのが先生
になったら良いと思います。
正直これから勉強という考え方は大きく変わると思います。
授業中に携帯でネットで検索して答えを探す
といったことが当たり前になると思います。
そうなったら勉強を教えてくれるのは、
Google先生で十分だということです。w
ただ、やっぱり先生という存在は、
子供たちの人生(将来)にとって、とても重要だと思います。
両親から学べないことも、先生から学ぶということはたくさんあります。
だからこそ、もっと先生の居場所を考える必要があると思います。
学校自体がしっかりと方向性を考えないと、
これからは不登校の生徒がどんどん増えてしまうと感じています。
そう考えていると、このドラマ
”先に生まれただけの僕”が、
これからの未来の学校の、
そして先生のカタチを発信してくれているように
自分は感じているのです。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。