アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
今回のテーマに関しては、事務所のスタッフから頂いた質問がきっかけでした。この質問をもらった瞬間にパッと答えがいくつか出てきました。
経営者として働くようになってすでに8年ほどが経過しようとしています。10年続く起業家は6%ほど。。
自分もそれなりに酸いも甘いも経験してきたつもりではいます。もちろん現在進行中ですが。w
この8年間という短い期間ではありますが、いくつかの分岐点に出会いました。。
お金を稼ぐという使命
まず経営者初期の頃は、常に頭の中は『お金を稼ぐ』ことでいっぱいでした。当時嫁と一緒に起業したので、失敗は許されませんでした。
2人の子供もいましたし、生活も続けなければなりません。。だからまずはとにかくお金を稼ぐということに2人ともフォーカスを置いていました。
休みも取らず朝から晩まで働き、運よくある程度のお金を得ることができるようになりました。そしてある感情に出会ったのでした。
それは『お金はただの紙切れ』だということです。
お金のことをずっと考えていた時は、お金こそ人生の全てだと本気で思っていました。しかし、ある程度のお金を前にした時、正直お金で欲を満たしたいとは全く思いませんでした。
自分の時間の作り方
そしてここが第一のターニングポイントとなりました。お金よりも大切なもの、そう『時間』ということに気が付いたのでした。
それからは夫婦2人で築いてきたお店を、少しずつ人に任せるということを始めました。そして時間という大切なものを得られるようになっていきました。
最初はもどかしいことがたくさんありました。明らかに自分たちでやった方が早いし正確。。
でもその壁を乗り越えたおかげで、時間というかけがえのないものを手に入れることが少しずつ出来るようになりました。
ずっとお金のことだけを考えていたら、絶対に辿りつかなった場所だと思っています。
仲間との出会い
時間を得るという段階を得るためには、人に任せるという行為が必要不可欠でした。そして任せるためには信じるということも当然必要でした。
正直最初は人に全く期待などしていませんでした。自分の時間を作るためのコマだと思っていたのかもしれません。(ごめんなさい、適切な表現が思いつかなくて・・)
しかし仕事を任せるという時、お互いに信頼関係が必要だということに気がつき、そして考え方も変わり始めました。
今までの自分は1人で働いていた100%のことを人に任せることで80%くらいになれば良いなと考えていました。しかし仲間が増えると200%、300%と自分の力以上の力を出せるようになっていたのでした。
この頃からリアルに人との繋がりの大切さを感じるようになってきました。
人の幸せを真剣に考えらるかどうか
そして今は自分のことでなく、真剣に周りの人たちの幸せについて考えています。自分が幸せだと感じるためには、周りの人が幸せである必要があると感じるようになったのです。
これが今は自分の使命でもあり、楽しみでもあります。最近は毎日ワクワクが止まりません。w
それもこれも全て周りにいる自分の仲間のおかげだと思っています。正直誰に言われてもこんなに良い職場はないと自負しています。
全てのスタッフが自分以外の誰かのことを真剣に考えて、そして行動できるのですから。
自分以外の誰かのために・・
この考え方は正直最初は難しいかもしれません
まずは自分が幸せにならないと
と考えるのが普通かもしれません
ただ欲は恐ろしく
欲を自分のためばかりに使っていると
必ずどこかでしっぺ返しにあってしまいます
だから自分の欲を少し封印し
人に欲を分けてあげることが出来た時
その何倍もの恩返しを受けることができるのです
そう、鶴の恩返しのように
心からそう思えるようになった時
自分の人生は大きく変わり始めたような気がします
人のために無償でできる心
それがいつか自分の成長へと導いてくれると思います
アニー