40歳までにハワイに移住することを目指している

『アニー』こと倉持俊介です。タイムリミットまではあと1066日。。

経営者として働くようになって8年ほどが経とうとしています。20代の頃から経営者になるべく翻弄してきたわけですが、自分の中で経営者となった後のイメージが何となくありました。

それが家族経営という考え方です。もちろん繊細にイメージできていたわけではありませんが、何となく家族みんなで一緒に働けたらなと感じていました。

幸いなことに現在、嫁や2人の弟、そして母親と共に仕事をしております。1人ずつ徐々に一緒に働くということになっていったのですが、今はとてもうまく機能していると思っています。

そんな話をすると、『良く嫁や兄弟と一緒に働けるね？』と言われることが多くあります。。しかし周りの心配をよそにとてもうまくいっているのです。w

嫁と2人で始めたビジネス

もともと事業をスタートさせるときは、嫁と2人で始めました。一緒に始めることに対し、最初から何の疑問もありませんでした。

もちろん全てが最初からうまくいったわけではありませんが、周りの人が心配するようなトラブルにはなったことは今までありません。むしろ良いことばかりだと思っています。

仕事でもプライベートでも共通の会話ができることが、自分にとってはとても良い環境だとさえ思っています。それくらいうまくいっていると思っています。

家族経営のコツとは？

自分は3人の男兄弟なのですが、起業してから数年後には2つ下の弟、そしてまた数年後には8つ離れた弟も我が社に入ってきました。

自分から誘った部分もありますが、弟も同様に一緒に働くことに全く迷いはありませんでした。むしろ嬉しい想いの方が強かったと思います。

働き始めてからも特に大きなトラブルもなく、今まで一緒に仕事をしています。近年では母親も一緒に働いているほどです。w

そんな環境をとても疑問に思われる方も多いようですが、うまくいっているのには1つのことがあるのかもしれないと思います。それが『尊敬』という考え方です。

尊敬の念を忘れない

一緒に働くようになってから1つだけ絶対に守っていることがあります。それは『家族』であるということを言い訳にしないということです。

つまり常に周りの人と同じように『尊敬する』ということを忘れないようにしています。その想いのおかげで良いことは良い、悪いことは悪いということがはっきりとしています。

正直これだけを守れれば、家族経営ほど良いものはないと思います。1を言っただけで理解してもらえたり、下手に信頼関係を気にする必要もありません。

家族なんですから。ww

家族経営こそ究極の経営術

ここまで話して良いことばかりしか言っていませんが、本当に良いことしかないからなんです。それくらい自分にとっては最高のパートナーとなっています。

『お兄さんと働いてうまくいくわけなんてない！！』

8つ離れた弟が、当社に入社する前に当時の上司に言われた言葉です。引き止めたいという気持ちもあったのかもしれませんが、本心で心配してくれてもいたようなのです。

弟が当時の会社に入社したのも実は自分の意思によるものでした。最初から自分の会社に入ったら多分弟は甘えてしまうと感じ、2年間厳しい職場で結果を出しこいと言いました。

その結果、当時彼はとても頑張り、かなりの成果を収めていました。だからこそ自分にとっても弟にとっても当時の上司の言葉など全く関係無かったのでした。

そして現在は自分の苦手な部分を上手にこなしてくれています。もちろんそんな弟を心から尊敬しています。

家族と一緒に働くなんて無理

と考えている人は

多分誰と一緒に働いても

この人とは無理と言っていると思います

人には人の得意分野があります

自分以上に優れている部分を必ず持っていると思います

そういった部分を尊敬し

常に敬うことが出来たとき

初めて人間関係はうまくいくのではないでしょうか

特に家族であれば尚更だと思います

喜びも2倍

そして悲しみは1/2

自分の場合は周りは家族だらけなので

喜びなんか何倍にもなります

これほどの幸せは他にあるのでしょうか

アニー