アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと600日~~
とあるサラリーマン経営者の人って幸せなんですよね?
経営者ということもり、このように聞かれることがあります。
自分の場合は経営者になることが理想に近いと感じているので、経営者になったことで幸福度は増していると感じています。
ただ、経営者である全ての人が幸せかどうかは分からないですし、そもそも経営者になること自体が幸せかどうかという判断は間違っていると思います。
幸せになりたい=お金持ち=経営者
といったような方程式になるとは限りませんので、幸せにになりたいから経営者を目指すというのは違うのではないでしょうか。
今日は経営者になりたいと勘違いしてしまっている【3つのパターン】についてお話ししたいと思います。
人に認められるには経営者になることが良いは勘違い!?
世間のイメージでは、経営者であることがいわばステータスのように感じる人も多いようです。
『経営者なんですか?すごいですね!』
このように言われて悪い気がする人はいないと思いますが、実際には【経営者=全員がすごい】という訳ではないと思います。
以前もブログで書きましたが、10年間会社を続けられるのは100社あって4社ほどだと言われています。
言い換えると、会社を続けられない経営者もすごく多いということです。
会社を潰してしまう経営者が無能かと言われたらそうではないとは思いますが、経営者だからすごいというのは間違っていると思います。
経営者としてうわべだけを評価されるよりも、一緒に働いている周りの人たちから認められる方が嬉しくありませんか?
認められたいのであれば、会社員でもアルバイトでもパートでも成し得ることが出来るのではないでしょうか。
人に認められたいという欲求は誰しもが持っているとは思いますが、身近にいる人に認められるのが1番の幸せだと自分は思っています。
人に認められたいから経営者を目指しているという人も実際に多くいますので、もう少し自分の欲求を見つめ直してみても良いかもしれません。
自由になるために経営者になりたいは勘違い!?
自分が経営者を目指したきっかけは『40歳までにリタイアして自由な生活がしたい』でした。
当時自分が想像した自由な生活とは【海外に暮らしてゆっくりと過ごしたい】というイメージでしたので、結論としてある程度のお金と時間が必要だということは理解出来ました。
そのためには人の倍のスピードで進まなければならないと考え、経営者になることが近道だと思うようになったのでした。
自分の場合は【自由になりたい=経営者になること】という感じでしたが、全ての人の自由が経営者と結び付くとは限りません。
本当に臨む自由は、意外と近くにあるということもあるかもしれません。
先日とある方からの相談で実際にあった話なのですが、経営者になることが自由への切符だと思い込んでいた方がいらっしゃいました。
Annieどんな自由を望んでいるのですか?それは経営者じゃないとダメですか?
自由な経営者を目指す方自分が望んでいるのは、仕事だけでなく家族との時間も大切にしたいんです。
なるほど。確かに経営者を目指したく気持ちも分かりますが、場合によっては職場を変えるだけで解決するかもしれません。
その人の場合はIT関係の仕事の方でしたので、雇われながらでも時間的な自由を得ることが可能な職場はたくさんありました。
この方の場合は驚嘆な例ですが、考え方次第では自分自身に経営者という高いハードルを背負わせる必要がないこともあるかもしれません。
定期的に自分自身の自由の定義について考え直してみてはいかがでしょうか。
自分は経営者になるような男なんだというのは勘違い!?
自分も経営者になるまでは、経営者という肩書だと知るだけで尊敬していました。
若い時にそのように自分自身をマインドしてしまうと、30代になってもずっと夢のように経営者を追いかけ続けてしまうということもあるかもしれません。
『経営者になることが自分のゴールなんだ!』
自分もこのように思い続けて来ていましたが、もしかしたらそれ自体が勘違いという事もあるかもしれません。
セミナーに通ったり、スクールに通ったり、交流会に参加したり、本を読んだり、確かに経営者を目指す姿勢としては最高だとは思いますが、目指している自分に満足してしまっている人もいるかもしれません。
経営者になると決めてから時間が経ってたりするのであれば、もう一度本当に自分は経営者になりたいのかどうかというのを真剣に考えてみるのも良いと思います。
結婚していたりするのであれば、奥さんに相談したりするのも良いかもしれません。
自分を見つめ直すというのはとても大切な事だと思いますので、定期的に見返すことも大切なのだと思います。
まとめ『経営者だけが自由や幸せのカタチではないという事実を知る事も大切である』
Annie経営者でなくても幸せな人はたくさんいますよ^ ^
若い時に受けたセミナーなどで、『経営者こそが最高の自由だ』みたいに聞いている人もいるかもしれません。
【金持ち父さん貧乏父さん】という経営者のバイブル的な本を読んだりすると、経営者にならないと奴隷になってしまうのではないかといった様に勘違いしてしまう事もあるかもしれません。
確かにそれは間違ってはいませんが、経営者だけが幸せになれる訳ではないという事実がある事も忘れてはいけません。
『自分にとってどんな選択肢が正解なのか?』
これをしっかりとイメージすることが大切だと思います。
経営者を目指している方であれば、もう一度じっくりと自分自身に問いかけてみてください。
『本当に経営者になりたいのか?』と。
それでも答えがでないのであれば、自分に相談してみて下さい^ ^
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