アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと836日~~
皆さんは小さい頃によく聞いていたであろう”童話”を覚えていますか?
自分は正直ほとんど覚えていないのですが、そんな自分でもはっきりと覚えているのが『ウサギとカメ』というお話。
分からない方はこちらでご確認くださいm(_ _)m
ウサギとカメ – Wikipedia
誰が見てもウサギが勝つことは分かっています。
カメが勝つなんて誰も想像していなかったと思います。
ただひとりだけ勝負は終わるまで分からないと思った人物(動物?)がいました。
それがカメです。
カメは勝負を捨てませんでした。そしてわき目も触れずただゴールだけを目指しました。
結果サボっていたウサギを追い越し、先にゴールにたどり着いたのはカメだったのでした。
なんでもすぐに忘れてしまう自分はこの話を子供の頃からずっと記憶に残っていました。
それは子供ながらに『カメの凄さ』についての印象が脳に焼き付いていたのだと思います。
カメの行動から学べる3つのこととは?
ノロマのカメさんが、俊足のウサギさんに勝てた理由はいくつかあると思いますが、その中でも自分がビジネスに通じると思った3点がこちらです。
- 最初から諦めない心
- 一歩ずつ確実に進むこと
- ウサギではなくゴールを見据えていたこと
この3つにのことは、こらから起業する、もしくは起業している人にも共通する重要なことだと思います。
それではひとつずつ解説していきましょう。
ビジネスは思いが100%
まず、誰しもが感じていたウサギとカメの差です。
ビジネスの場でも得意・不得意もありますし、先に始めている人はとてつもなくすごい人のように感じることもあると思います。
しかし気持ちで負けてしまっては、始まるものも始まりません。。
最後までやり通すだけの強い思い
これが無い人がビジネスを始めてもゴールまでたどりつけない人が多いと思います。
カメのような強い心を持つことはとても大切なのです。
PDCAを回す
ビジネスを進める上で出会う言葉、PDCA。
PDCAの詳細については割愛しますが、簡単に言うと確実に前に進ませるための行動指標になります。
このカメの場合も、とにかくゴールを目指しそのために必要な一歩を確実に進ませていました。
結果的に、猛ダッシュをした後『かなり先に進んだからちょっと休もう』と足を止めたウサギに勝つことが出来たのでした。
これから起業する人の多くは最初のダッシュを決める人もいると思います。
思いが高いうちにダッシュする。
もちろんその心も大切ですが、それよりも重要なのが確実に前に進むことなのです。
目標の設定
そして最後がゴールにたどり着くために必要不可欠な目標設定です。
カメの本心は分かりませんが、恐らくカメに勝つということよりも、ゴールにたどり着くという目標を掲げていたのだと思います。
その結果としてカメに勝てたら良いと思ってスタートしたのだと思います。
だからウサギとどんなに離されようが、諦めずに最後まで頑張れたのだと思います。
人と比較したら負け
誰々よりも金持ちになりたい!そう思うことってありますよね?自分も昔はそういったモチベーションもありました。でも正直その感情は必要ないものであると気がついたのでした。人と比較するということはその人自身が基準となります。ということは自分自身の行動目標がないということでもあるのです。
というブログを以前に書きましたが、ウサギと比較することよりも自分の目標を達成することの方が大切だと思うことが重要なんですね。
今まであまり意識してきませんでしたが、自分がしっかりとウサギとカメの話を覚えている理由には、
『努力次第で状況は変わる』
ということをカメから教わったからなのかもしれません。
皆さんも冷静に自分のことを分析してみて、もしウサギになっているのならカメになる努力をしましょう。
カメでも勝つにはどうするか?
こう考えながらビジネスに取り組めたら良いですね。