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アニーこと倉持俊介は2009年に埼玉県の川越市に美容サロンを開業し、同時に経営者としての道のりをスタートさせました。
もともと多くの人とわくわくを共有したいと思っていたので、9年ほどの間に10社ほどの関連企業を立ち上げました。
それらの経験をもとに、起業（仕事）の楽しさをもっと多くの人に伝えたいと思っております。
このカテゴリーでは、起業に関連する情報を定期的にお届けしたいと思っております。
また、実際に自分たちが開業した事業の紹介も同時にしていこうとも思っております。
そして現実として、「アニーの起業塾」を開講出来るような行動をしていきたいと思っております。
この記事は「集まれ！起業家たち」カテゴリーの記事
2018/11/06
~~40歳まであと566日~~
2017年度から個人としても会社としても”お茶事業”に関わっています。
友人からの『お茶を新しいカタチで発信したい』という相談がキッカケとなり、お茶という伝統的な事業に関わらせて頂くようになりました。
個人的にはもともとお茶を飲む習慣が無かったのですが、お茶を扱うようになり定期的にお茶を飲むようになってから徐々にお茶を飲む習慣が身に付いていきました。
”手軽にお茶を楽しめる”をコンセプトにしているので、お茶の素人の自分でも自宅で簡単に美味しいお茶を楽しめています。
さて、そんなお茶の事業に関わっている自分ですが、販売のスタートは今流行りのクラウドファンディングからでした。
こんな想いでお茶を販売していきたいというカタチで行なった結果、お茶の世界では異例の反応を頂きました。
しかしネットの世界だけではリアルな反応を全て知ることが出来ず、今後に生かすためにも直接消費者の反応が得られることはないかと模索している時にとある販売形態を知る事となりました。
それが”マルシェ”という市場のようなマーケットでした。
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↓経営者・起業家にとって必要な【発信力】って何？
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海外に行くとガイドブックなどで目にする方も多いかもしれませんが、マルシェとは日本で言うところの市場のようなものです。
日本の市場というと業者が行くようなイメージかもしれませんが、マルシェはどちらかというとフリーマーケットに近いイメージかもしれません。
野菜から洋服まで自分のオススメしたい商品を好きなように販売するのがマルシェの特徴ですが、近年では全国各地で定期的に行われています。
関東だと青山ファーマーズマーケット（毎週土日開催）や太陽のマルシェ（毎月第2週末に開催）などが大きくて有名ですが、来場者数もとにかく多くなってきています。
各店がこだわり抜いた商品を販売しているので、毎回欠かさず楽しみにして下さっている方も多いようです。
じぶんたち今年の春くらいから定期的に色々な場所で出店させて頂くようになり、徐々にではありますが、お店としての方向性が見えるようになってきています。
それはマルシェという販売方法によって”生の声を毎回聞くことが出来る”という大きなメリットがあるからだと思っています。
自分たちは常にネットの世界で生きているので、正直最近は直接消費者の声を聞くことを”面倒”に感じてしまっていました。
時間的な面もそうですし、広がるスピード感を考えるとやっぱりネットに頼ってしまっている部分が大きくありました。
自社でWEBの会社もしておりますので、特にそうかもしれません。
しかし、今回お茶という事業に関わるようになり、自分の知らない世界を世間の人たちはどういう思いで見てくださっているかという事を直接知りたいなと思いました。
そこでマルシェという販売方法にトライしてみようと思ったのでした。
出店を開始してから半年ほどが経過しましたが、その間色々な事に挑戦してきました。
パッケージのデザインを変えてみたり、価格を調整してみたり、声をかけるタイミングをはかってみたりなど、消費者の反応を見ながら色々と変更を繰り返してきました。
少しずつではありますが”自分たちがどのように進めば良いのか”が、お客様の反応によって見えてきた気もしています。
やっている事は地味なことばかりですが、これがもしかしたらこの先の方向性に大きく影響してくるのではないかなと思っています。
ただ、やはり直接販売（マルシェ）にはデメリットもあります。
”行かないと売れない”という当たり前の現象です。
天候にも大きく左右されますし、時間的な制限をどうしても受けてしまいます。
ずっと行き続けることが出来たら良いかもしれませんが、それではあまりメリットがないと自分は感じています。
そこで、直接販売を次に生かしていく必要があると思っています。
それがネット販売です。
自分は、直接消費者の方とお会いし、生の声を聞いたらそれを次はネットの世界に落とし込んでいく必要があると思っています。
自分たちの場合は、取扱っているのがお茶という飲食物になりますので、美味しければまた買いたいと思ってくれると思います。
そのまた買いたいという思いを、すぐに叶えられる場所が必要だと思うのです。
それがネット販売ではないでしょうか。
こういう流れを作るために、マルシェという場所で直接販売をする事はとても重要だと感じています。
今はネットの世界で事業の全てが完結してしまう事業も多いですが、マルシェのような直接販売の形態によって得られるメリットも大きいと感じています。
ネットの世界では見つけてもらうという事が大きなキーポイントとなりますが、直接販売では知ってもらうという事はさほど問題なくクリア出来る部分ではあります。
直接消費者の方とお話しし、良い悪いの判断を頂けるスピードが早いので、事業を続けるべきかどうかの判断材料としてもとても良い場所だと感じています。
もし事業アイデアが浮かんでいるのであれば、その反応がどうなのかをまずはマルシェに参加して試してみるのも良いのではないでしょうか。
『飲食店を開けたいけど・・』
という方がいらっしゃったら反応を確かめてみる場としてまずはマルシェに参加してみて下さい。
これからは起業のステップアップとして、マルシェという場がどんどん活躍するようになるかもしれませんね。
ちなみに自分は、LINE@限定にて、起業に対する質問や、仕事に対するお悩みなどを無料で相談を受け付けております。
何か自分を変化させたい人、これから起業を目指している人、起業したけど上手くいっていない人など、まずは色々な人を意見を聞くという行動も大切だと思います。
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この記事を書いたのは「Annie（アニー）」
筆者「Annie（アニー）」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。
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