アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと837日~~
『あいつにだけは負けたくない・・』という人身近にいますか?
そういうライバルがいるとモチベーションが上がることもあると思います。
もうすぐ冬季オリンピックが始まりますが、2大会前のオリンピックで浅田真央さんとキムヨナ選手の戦いは皆さんの記憶にもあるかもしれません。
日本と韓国という国柄もあるかとは思いますが、当時は国をあげて両選手は応援されていました。
当然お互いがお互いをライバルだと意識し、常に2人で高みを目指していくというプラスのスパイラルの中で決戦が繰り広げられていました。
オリンピックという舞台では真央さんは負けてしまいましたが、計り知れないほどの相乗効果があったのだと推測出来ます。
このようなライバル関係であれば良いこともあるかと思いますが、基本的には人は一方的に人と自分を比較したがります。
『あの人はこうだから自分はこうしよう』
などと自分の意思とは関係なく、人と比較するということを基準に生活してしまっているのです。
これによって大きなミスをしてしまう事があることを覚えておいて下さい。
勝負をするなら自分自身としよう!!
結論から言いますが、今もしあなたが人と自分を比較しているなら今すぐ辞めましょう。
そしてもしどうしても比較をしたいのなら自分自身と比較をすることをオススメします。
マリオカートというゲームをご存知でしょうか?
自分が子供の時に流行ったゲームなのですが、1人でプレイをする時自分が走った以前の記録(影武者)と戦いながら記録を伸ばすというような感じです。w
つまり過去の自分と比較し、より成長を目指すべきだということです。
その方が確実に向上できるのです。
相手が常に自分と同じようなモチベーションで、そして同じ土俵の上にいるのであれば、もしかしたら真央さんのように相手と比較しながら自分を伸ばすということもできるかもしれませんが、基本的に人は人と比較する際に持つ感情はヒガミやネタミが多いと思います。
ヒガミやネタミという感情から本当に自分のことを成長出来るとは思えません。
もしそんな暇があるなら自分自身を磨く努力をすべきだと思います。
自分自身の判断を磨こう
人と比較する=人の意見を基準にする
ということになります。
もし『Aさんよりも成功したい』と思ったとした場合、Aさんの成功体験が基準となります。
つまりAさんが目標としていることがあなたの目標となるということです。
先ほどもお話ししましたが、Aさんとあなたが同じ目標に向かっているのであれば良いと思いますが、恐らく目標は人それぞれだと思います。
であればAさんと比較した時点で、あなたという人は自分を見失ってしまっていることでもあるのです。
自分が向かうべき方向=自分自身の目標
であると思いますので、人と比較している場合ではないのです。
このことをしっかりと理解出来れば、自分を成長させたいと思うのであればこそ、人ではなく自分自身と比較すべきだと思うのです。
もしどうしても負けたくない人がいるのであれば、自分であれば逆にその人から色々と学ぶと思います。
どういう考え方なのか?
何を意識しているのか?
自分に足りないと思うことを吸収し、さらに自分を磨くことでよりパワーアップ出来ると思います。
『なにくそ!!』
という感情はモチベーションの意味ではとても大切だと思いますが、あくまでもきっかけだけにとどめてください。
それよりも自分自身を成長させることに全神経を使うべきだと思います。
それが確実に自分にとってプラスになるはずですので。
アニー