アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと775日~~
自分は本を読む事が好きです。
特に自分のモチベーションに繋がる本が好きで、マインド関係の本を好んで読んでいます。
良さそうだなと感じた本は、
とりあえず買っておく
という習慣があるので、事務所には読んでない本が結構あります。w
その時に読みたいと思う本が違うので、買ってからしばらく読まない本がどうしても出てきてしまうのです。
今日はそんな感じでしばらくというか、数年も眠いっていた本についてレビューを書きたいと思います。
著者は堀江貴文さん。
著書は”君がオヤジになる前に”です。
8年ほど前に書かれた本なので堀江さんの考え方も変化しているとは思いますが、それでも面白いと感じる事がいくつもありました。
改善をおろそかにするとオヤジになる
若い頃は常に色々なことに対し、
もっとこうしたい!
という思いがあったと思います。
オシャレになりたい
運動神経が良くなりたい
モテたい
そういった欲望があったから色々と頑張れていたのだと思います。
年齢を重ね、家庭を持ち、仕事ばかりしていると、自分自身の衰えに対し
しょうがない・・・
と思ってしまう事があると思います。
堀江さんはそうなった時点で、
オヤジ化
の始まりだと言っていました。
本当にその通りだと思います。
街でもカッコ良い大人の人を見かけても”オヤジ”だとは思いません。
オヤジとは、自分で自分自身のことを諦めてしまった人のことをいうのだと思います。
歳だから・・
周りはみんなこうだ・・
そういう風に自分に言い訳をしてしまった時点でオヤジ化したと言って良いのではないでしょうか。
もちろんそれを受けているのであればそれはそれで良いと思います。
ただ自分は絶対に嫌だと言い切ります。
体力が無くなるのであれば運動するし、
年相応のおしゃれもしたいし、
髪型にもこだわりたい。
周りの人にオヤジになったねとは言われたくありません。w
ずっと子供のままでいたいのかもしれないですね。ww
仲間を大切にしすぎるのはおかしい
それからこの本の中で堀江さんは何度も、
人との距離感
についてお話をされています。
表現の仕方は違うかもしれませんが、
人のために生きるのなんてバカバカしい
というような言い方をされています。
経営者であれば、自分と意見が合わない人間を雇う必要もないし、成長しない人間はすぐにでも切り捨てた方が良いというようなお話もされています。
かなり前の本なので、もしかしたら考え方も変わっているかもしれませんが、個人的にはこの考え方に対しては意見は違います。
個人的には周りの人も一緒に成長していきたいと、本気で思っています。
この考え方自体は経営者としてはマイナスな部分なのかもしれませんが、自分はこれを守りながら経営者として続けていきたいと思います。
自分だけが良ければそれで良い
こんな人生はつまらないと思います。
家族も友達も必要ない。。
ビジネス論としては合っているのかもしれませんが、人生論としては個人的には反対の想いでした。
ただ、このような考え方を知る事ができたことはよかったと思います。
自分の考え方に対して、常に変化や刺激は必要だと思います。
凝り固まった考え方は面白くないし、受け入れられないと思います。
そういうことを気が付かせてくれるのも、堀江さんの本を読むことの利点だと自分は思っています。
だいぶ前の本ですが、考え方的にはとても参考になることもあると思いますので、読んでみて欲しい本です。