アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと774日~~
自分は来月で38歳になります。(2018年現在)
周りの友達などは家庭を持ち、そして家を持っている人が多いです。
いつかはマイホームという夢を若い時は持っていましたが、今は家を買うとい考えはありません。。
そして自分の知っている経営者の方々の多くは、自分と同じように賃貸、もしくはホテル暮らしというように、
定住地
を持たずに生活をされているように思います。
もちろん生活環境による部分は大いにあるとは思いますが、経営者と言われる人たちは共通の考え方があるのかなと思っています。
今日は
”なぜ経営者は賃貸派なのか?”
ということについてブログを書いていきたいと思います。
※あくまでもイチ経営者として意見ですので控え目にみて下さい。
リスクを嫌う
まず大きな理由として、家(新築)を買うことに対するリスクがあると思います。
- 大きな借金を抱えることになる
- すぐに身動きが取れなくなる
- 価値がすぐに下がる
他にもあるかもしれませんが、個人的にはこれらをリスクと捉えています。
まずは借金という大きなハードルがあります。
毎日お金のことを考えている自分ですが、それでもやはり一定の収入から毎月決まった金額が引かれていくことに抵抗があります。
賃貸ももちろん同じだと思いますが、本当に困ったらもっと安い場所に引っ越したりすることが出来たりします。
ただローンを組んでしまうと、何があっても返済を続ける必要があります。
例え家が売れたとしても残債以下でしか売れない場合は借金だけが残ります。
毎月支払う金額が安くなる
という理由から自宅を購入される方も多いですが、個人的には多少多くお金を払ったとしてもリスクを避ける方が良いと思っています。
また必然的に、ずっとその場所から動けないという状況になってしまいます。
個人的にはビジネスチャンスによって行動範囲を変えたいと思っているので、場所に縛られた考え方にならないようにしたいと思っています。
最後にこれは経営者とは関係がないかもしれませんが、家や土地の値段に疑問も感じています。
買った瞬間に価値が下がってしまうこともそうですし、家の売買で利益を得ている業者がいることも知っています。
利害関係が多く関係しているのが
家を建てる
ということだと思いますので、裏事情を知れば知るほど、家を買うことはリスキーだと思ってしまうのです。。
これなら買っても良いと思える物件もある
これまでずっと否定的な言い方しかしてきませんでしたが、家を買うこと自体が絶対的にマイナスだとは思っていません。
あくまでも上記のリスクを無くすことが出来たら自分も家を買いたいと思っています。
- 店舗兼自宅
- 中古
- 地価が高い(もしくはこれから上がる)
ローンなどの条件などにもよりますが、自宅と店舗や事務所を併設する建物なら良いかなと思っています。
自宅の家賃と事務所の家賃のことを考えると、どっちも併用出来ることにメリットを感じます。
もし自分が事業を辞めたとしてもテナントとして賃貸に出すことが出来る土地であれば、それはそれでリスクを抑えられます。
自宅だけを貸すよりも価格面も利用価値も上がると思っています。
また中古の安い物件を買ってからのリフォームという考えもあります。
中古の物件は価値が付かないことも多いので、そういった物件を上手にリフォームして住むことが出来たらリスクは少ないと思います。
さらに、土地に価値がある物件などは、場合によっては価値が上がることもありますし、賃貸に貸すことが出来るということもあります。
そういうラッキーな土地に出会えたら家を建ててみても良いと思います。
『リスクリスク言っていると人生はツマラナイ』
という考えもあると思いますが、経営者の多くはとにかくリスクを嫌う傾向があると思います。
家を買う(特に新築)
という行為は、このリスクが特に大きいと言えると思います。
もちろん全てを否定している訳ではありませんが、
買うのが当たり前
という考えは捨てた方が良いと思います。
自分の生活などを考え、家を買うのが良いのか?
それとも賃貸の方が良いのか?
しっかりと検討知る必要があると思います。