アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと556日~~
前田裕二さんはご存知でしょうか?
自分は1年ほど前に前田さんの著書”人生の勝算”を読んでから知ったのですが、その時に自分の中で何かを感じました。
経営者という立場上、誰かの話す言葉に流されないようにしようとは常に意識しているのですが、ある一定の人の言葉は心にグサグサ刺さります。
その基準は自分にもまだ分からないのですが、自分と何か共通する部分があるとか自分が全く考えない発想を持っているとか、稀に化学反応が起こる人がいます。
前田さんもその中の1人で、本を読んで以来メディアでの発言や動向などを常に意識するようにしています。
特に動画はみつけたらなるべく観るようにしていて、大切な言葉はしっかりと吸収出来るように意識しています。
そして最近観た動画の中で発言していた”ビジネスは跳ね返りが1番大切だと思っている”という言葉がとても深いと感じたので、少し掘り下げて考えてみたいと思います。
跳ね返りがあるビジネスとはどんなことを言うのか?
前田さんは”SHOWROOM(ショウルーム)”というアプリを開発した人としても有名です。
ご存知の無い方に簡単にSHOWROOMの説明をしますと、仮に有名になりたいある地下アイドルAさんがいたとします。
AさんがSHOWROOMの中で動画を使って自分をアピールします。
SNSの動画版のようなイメージを持ってもらえたら良いと思います。
それを見た視聴者(オーディエンス)が、Aさんのことを応援したいと思ったらコメントだけでなく投げ銭というカタチでお金を与えることが出来るのがSHOWROOMの特徴です。
クラウドファンディングも似ているかもしれませんが、有名になりたい人とそれを応援したい人とをマッチングさせる、跳ね返りビジネスです。
前田さんが言う跳ね返りとは、反応(リプライ)があることを言っています。
テレビで言うところの視聴者とは違い、ツイッターのツイートようにアクションを起こせる場所のことがある事を跳ね返りがあると言っています。
前田さんがビジネスで意識しているのはこの跳ね返りがあるかどうかだと言っていたのは、ビジネスが一方通行では成り立たなくなった事を言っているのかもしれません。
テレビよりLINEのような即リプが出来るモノがこれからは選ばれる
テレビというメディアが成り立つ仕組みは、CMという宣伝広告があるからというのはご存知だと思います。
番組の視聴率が高ければ、必然的にCMを目にする機会も増えます。
ゴールデンタイムと言われる19時から22時の間のCMを流すだけで、億単位のお金が動くとも言われています。
しかしこれはテレビの視聴率があってこそです。
自分たちが子供の頃はテレビがない生活など考えられませんでした。情報のほとんどをテレビというメディアから得ていました。
学校に行くと前日のテレビ番組の話題で持ちきりだったのを覚えています。
しかし今の若い人たちはテレビを観ない人も増えていると言います。
スマホを使い、簡単に自分が望むコンテンツを得ることが出来るようになっているからだと思います。
また、テレビには跳ね返りがない事も理由のひとつだと前田さんはおっしゃっていました。
テレビを観ながらツイッターで呟くことも流行っているそうですが、直接の跳ね返りは期待出来ません。
だから前田さんはテレビより、LINEなどもメディアの方が好まれるようになっているのだと言います。
これからはモノを売るのではなくストーリーを売るビジネスが流行る
またビジネスに関しても昔と比べて変化が起き始めていると言います。
今まではみんな単純にモノを売るビジネスをしていましたが、これからはストーリーを売るビジネスが流行るとおっしゃっていました。
ストーリーとは、ただモノを売るのではなく感情をセットにしてモノを売る事を言っています。
例えば2人のアイドルがいたとします。
1人は秋葉原でコスプレメインで活動しているいわゆる地下アイドル。
もう1人はシングルマザーであり、子育てしながら日本一のアイドルを目指す上京アイドル。
もしこのようなキャッチフレーズがあったら、後者の方を応援したいと思いませんか。
インスタグラマーが流行った背景にもこのストーリー性があると思っています。
好きな芸能人がオススメする化粧品を買いたくなるように、自分の憧れる存在の人が着ている服を欲しくなりますよね。
インスタはそういうところから発展していったように思います。
まずは自分を好きになってもらったり気に入ってもらうことから入り、徐々に商品などを紹介するようになっていくのが、インスタビジネスの流れだと思います。
『〇〇さんが紹介しているから買いたくなる』
今後モノはこうやってストーリーに乗っかって売れるようになっていくのだそうです。
まとめ『自分が参考にしたい経営者を何人か見つけることが大切だと思います』
Annie各分野の気になる経営者の行動を常にチェックすると良いと思いますよ。
今現在、自分の中で常に意識しているキーワードが3つあります。
Amazon、ZOZOTOWN、そして前田祐二です。
少し前までは堀江貴文、楽天、ユニクロでしたが、最近は上記3つのキーワードが入った記事は必ず目を通すようにしています。
時代がこれからどう動くかは分かりませんが、自分が気になっている会社や人がどう動くかは常にチェックしていた方が、自分自身のこれからのために必要なのだと思っています。
今は自叙伝を書いている経営者の方も多いと思いますので、本やブログなどから自分が参考にしたい人や会社を探してみるのが良いのではないでしょうか。
色々な情報に惑わされないためにも、方向性を固めることは大切だと思います。
ちなみに自分は、LINE@限定にて、起業に対する質問や、仕事に対するお悩みなどを無料で相談を受け付けております。
何か自分を変化させたい人、これから起業を目指している人、起業したけど上手くいっていない人など、まずは色々な人を意見を聞くという行動も大切だと思います。
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