アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと572日~~
最近、遅咲きではありますがYoutubeを観ることにハマっているアニーです。
主にビジネス系の動画を見ているのですが、無料でセミナー並みの講義を見られるものがたくさんあるので、本当に近年の便利さを実感しています。
自分自身のマインドを作り上げるだけであれば、YouTubeを見るだけでも出来るかもしれません。
自分はこれまで本を読む事をずっと推奨してきましたが、これからは動画を見る事を推奨していきたいと思っております。w
さて、最近観た動画で”オトナの学校”というセミナーのような動画がありました。
何名かがそこで講義をされたのですが、その中に皆さんもご存知の武井壮さんがいらっしゃいました。
武井さんは”オトナの育て方”という講義をされていたのですが、とても共感出来る部分がありました。
その中でも特に、『物事の価値を生むのは人の求める数である』という言葉が特に胸に刺さりました。
オトナである自分たちが、どう生きるべきなのかを考え直させてくれるとても貴重なお話でした。
物事の価値は人が求める数で決まっているという事を知る
ご存知の方も多いとは思いますが、武井さんは以前10種競技という陸上競技で日本チャンピオンになった経歴を持っています。
しかし、頑張った量に見合わず収入も知名度も上がらなかったそうです。
それから武井さんは価値について考え始め、色々な経験を通しある事に気付いたそうなのです。
それが”人が求める事で初めて価値が生まれるという事”でした。
自分も武井さんの言うように人が求める事について常に頭のどこかで常に考えていました。
どうしたら人に求めてもらえるのか?
これはビジネスにも共通する部分だと思っていました。
味は美味しいけどお店が汚いラーメン屋と、味はあまりだけどインスタ映えできるラーメン屋があったとします。
人々は後者の方、つまり写真という目的のために味はイマイチなラーメン店に殺到しています。
一方で前者は、すごく美味しいラーメンを出してくれるのに写真映えが出来ず人が来ない。
極端な例ではありますが、美味しいラーメン店の方に価値があると思ってしまいがちかと思いますが、人が求めて初めて価値が出るという考え方からすると後者のラーメン店に価値があるという事になります。
つまり美味しいラーメンを出す事が価値なのではなく、人が何を求めているかをしっかりと捉えるという事が本当の価値に繋がるという事なのです。
これはシンプルだけどとてつもなく説得力のある話だと感じました。
クオリティとニーズは全く別のものである
私たちの美容業などの場合で考えると、技術という部分に全てが集中してしまうこともあります。
『良い技術を提供していればいつかお客は付いてくる』
こういった考えはもう古いのかもしれません。
あくまでも人が求めているもの(ニーズ)が先行し、そして後からクオリティ(質)を上げていく必要があるのだと思います。
どれだけ良い技術を極めたとしてもお客様が来なければ宝の持ち腐れです。
技術がそこそこだとしても、あの手この手でお客様が殺到する美容師の方が社会的に価値を求められているということなのだということです。
これから新しいビジネスを立ち上げようと考えている人であれば、消費者であるお客様が何を望んでいるか(ニーズ)をしっかりと研究し、周りを出し抜けるくらいの価値が生めそうであればそのビジネスは成功するかもしれません。
しかし逆に考えて、どれだけ手先が器用だとしても、人から求められなければ何の価値を産むことも出来ないかもしれません。
ビジネスを選ぶ基準としても、価値があるかどうかを考えることは重要なのかもしれません。
今日の自分より明日の自分が成長しているように過ごすことの大切さ
武井さんはどんなに忙しくても、毎日ご褒美として自分自身に2時間の時間を与えているそうです。
1時間は体力作りに、そしてもう1時間はニュースなどから自分の知識へと。
これを毎日繰り返すことで、昨日の自分より今日の自分が成長しているようにと心掛けているそうです。
これもシンプルだけどパワフルだと感じました。
経験がある方も多いと思いますが、毎日同じ事を続けることはとても難しいことだと感じています。
何かしら自分に言い訳をして『今日は辞めておこう』と思ってしまうこともあると思います。
しかし武井さんは自分へのご褒美と称し、毎日2時間を自分にプレゼントしていると言うのです。
同じ2時間の使い方としても、自分で決めるだけとプレゼントしているとするだけで、与えられてる嬉しさが全然変わると思いませんか?
『2時間の時間をプレゼントされたから有効に使おう!』そのように思いませんか?
時間は無限ではありませんので、1日の内の2時間はとても貴重な時間です。
その時間に感謝することで、その2時間のクオリティーはグンと上がると感じます。
そして何より、オトナになっても成長を辞めようとしないという考え方に、同じ男として尊敬を感じずにはいられません。
武井さんは自分のことをいつまでも子供だという表現を使っていらっしゃいましたが、子供であり続けるということはとても大切なのだと思います。
成長するのを辞めてしまったオトナを見て、将来のある子供達は何をかんじてしまうのでしょう。
武井さんのように背中で語れるオトナこそが、最高のオトナだと感じます。
まとめ『子供のようなオトナになる事が大切な事である』
Annie子供のようなわくわくを持ち続ける事はビジネスでもとても重要だと感じています。
武井さんの動画を見て感じた事は、子供のような心を持ち続けるオトナになる事が大切なのだと改めて感じました。
オトナになるという事で何かを諦めてしまっている人も多いと思います。
『オトナなんだから・・』『そんなの子供がやる事でしょ・・』『オジサンだから知らなくても当然でしょ・・』など、自分からしたらオトナの言い訳としか思えません。
運動など老いによって必ずしも若い人たちと同じになれない部分もありますが、諦めてしまうのは違うと思います。
運動する事で少しは老化を抑える事は出来ますし、若者の流行りからビジネスのヒントを得られることもあるかもしれません。
『オトナだから』と決めつけてしまう事で人は成長を諦める事を簡単に出来てしまいます。
今を最高の人生だと思えるように、毎日精一杯生きていく事が最高に幸せなのではないでしょうか。
武井さんのように”背中を見せ続けられるオトナになる事”を自分もずっと意識していきたいと思います。
ちなみに自分は、LINE@限定にて、起業に対する質問や、仕事に対するお悩みなどを無料で相談を受け付けております。
何か自分を変化させたい人、これから起業を目指している人、起業したけど上手くいっていない人など、まずは色々な人を意見を聞くという行動も大切だと思います。
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