アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと809日~~
皆さんはライザップはご存知ですよね?
ではライザップの経営者である瀬戸健さんはご存知でしょうか?
自分も最近テレビで初めて拝見したのですが、自分の2個上の現在39歳という若さで、数々の偉業を成し遂げてきた経営者の1人です。
正直な話、もっとおじさんがこの事業に取り組んでいると勝手にイメージしていたのですが、とても若く、そしてバリバリの経営者でした。w
しかも元々は自分のようなパッとでの経営者育ち。
経営者になると決めてから、数々の事業にチャレンジし、いまのライザップという形に辿り着いたそうです。
しかもこれからは高齢者の健康という分野にも事業として参入して行くことが決まっているそうです。
そんな瀬戸さんなのですが、これだけの規模の会社を経営しているのにも関わらず、とても気さくで、笑顔の溢れる人柄にとても驚きました。
経営者としての風格
という部分では正直そこまで感じ取れなかったのですが、自分が求めている
ギャップのある経営者
という言葉にぴったりと当てはまる方だなという印象を受けました。
経営者だと思われない経営者になりたい
これは自分の話になりますが、若い頃から
”経営者になることが人生のスタート”
だと思いながら仕事をしてきました。
目先の給与や待遇に惑わされず、
いま自分が勉強出来る事は何か?
ということをたくさん選択しながら、
10年ほど前やっとの思いで経営者としてのスタートを踏むことが出来ました。
そしてその時から自分は、
『え?経営者なんですか??』
と言われるような、いわゆる
”ギャップのある人”
を意識して日々過ごしております。
それは自分自身が経営者としての壁を作りたくないと思っていたのと、自分自身が自分のことを
まだまだ成長できる男
であることを自己認識するためでもあります。
身なりや振る舞い、そういった見た目から経営者っぽくすることも出来るとは思いますが、そうすることで中身よりも見た目に意識を持っていってしまう自分になりそうだと思ったからでした。
経営は理想通りにはいかない
また従業員との距離感のことも意識しております。
社長は近寄りがたい人・・
世間的にもそう思われがちだとは思いますが、その環境が良い方向に行くとは個人的には思えませんでした。
社長と従業員の距離感が近ければ近いほど、自分は良い会社だと思っています。
それはなぜか?
理由は簡単です。
会社(運営)のほとんどは現場で起こっているからです。
特に自分の働いている美容業では、現場の声が経営に大きく影響します。
いくら社長が理想論を語ったところで、現場の人からしたら
『何にも分かってない・・』
と思われておしまいだと思います。
従業員との距離が近く、そして現場のことを意識した経営が出来ればこそ、良いお店(会社)が作れるのだと思っています。
壁を作らない経営者
話を戻しますが、ライザップの瀬戸さんは会社に自分の席を用意していないそうです。
会社にいるほとんどの時間は従業員との距離感を大切にし、たくさんの人と会話をするそうです。
まさに理想的な会社だなと自分は思いました。
良い会社=従業員がのびのび働ける会社
だと思っております。
従業員と社長との距離感が近い会社ほど、従業員は思う存分自分の力を発揮できるのだと思います。
威厳のある経営者
も、もちろんすごいとは思いますが、個人的には瀬戸さんのような距離感の経営者の方が、個人的には良い会社を作れるのだと思っております。