アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと810日~~
先日何気なく付いていたテレビを見ていたら、
『いつやるの??』
で有名になった塾講師の林先生が話していることに夢中になりました。
内容は『東大生のその後』といった企画で、東大を卒業したのにうまく適応出来なかった人たちについて林先生が解説している番組でした。
先生は人間には得意なこと、不得意ないなことがあり、東大卒であれば、情報処理能力に優れているはずだとおっしゃっていました。
東大生=情報処理能力が高い=特技
その特技を活かせた人は成功しているけど、活かせていない人は失敗していると。
例えばこういった職業の人たちであれば、東大生(情報処理能力が高い)だからといったハンデはありません。
そのハンデを活かせていない職業に付いている人には成功者が少ないとのことでした。
好きなことよりも得意なことを
林先生は自分の経験をもとにこんな感じのことも話されていました。
かつて自分は好きなことを仕事にしようとして失敗した経験がある。
でも得意なことを仕事にしたら、楽に、そして人に感謝されるようになった。
人は得意なことを仕事にした方が良い
細かい内容は違うかもしれませんが、
好きなこと=仕事、より
得意(嫌いでも)なこと=仕事、の方が自分自身にとって良いはずだと。
現に、林先生は自分の特技である塾講師を選択し、そして成功されました。
ただその話を聞いていて疑問点が湧きました。
嫌いな仕事をしていても喜びは生まれないだろうと・・
嫌いなことでも人に感謝されれば喜びに変わる
するとその延長線上のお話から、嫌いな仕事からも喜びは生まれるというお話をされました。
人が求める欲求の階層の上位には、
『他者から認められたい』という、尊厳欲求があるそうです。
たとえその仕事が嫌いなことだったとしても、人から感謝され認められるうちに、次第に喜びへと変化していくそうです。
そしてその喜びが自分の幸せに繋がっていくそうなのです。
確かに自分もそういった欲求があるように感じます。
他人から認められたい
そんな思いでこのブログを書き続けているのかもしれません。。w
自分の長所を見つけるには自分が楽にできることを探そう
これは、任天堂の前社長”岩田 聡”さんの言葉です。
林先生はこの言葉に出会い、そして自分の特技である”勉強”にフォーカスを置き、塾の講師になられたそうです。
特に苦労もせず、楽にいまの仕事が出来ているそうです。
そしてそれが自分の幸せになっているというお話でした。
これらのことは、自分たちのような経営者にも言えることかもしれません。
『好きなことで起業したい』
ということをモチベーションにすることも出来ますが、その好きなことで成功するのはすごく難しい選択なのかもしれせん。
その好きなことを必死でやったとしても、それを得意な人はいとも簡単にやってのけていると思います。
そう林先生のように。。
もしこれから起業したいと考えているのであれば、まずは自分の得意なことで起業した方が良いかもしれません。。
自分も特に美容業という仕事を好きで始めたわけではありませんでした。
今思えば得意なことだったのだと思います。
もしどうしても好きなことをやりたいのであれば、まずは自分の長所を見極め、そして得意なことで成功してからでも良いのではないでしょうか。