アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
本日は尊敬する経営者の1人である堀江貴文さんの著書『ゼロ』を読んだレビューを書きたいと思います。
堀江さんは破天荒な部分をメディアにとり上がられているので嫌いな方も多いかもしれませんが、自分にとって堀江さんは経営者として方向性だと思っています。
常にブレず、まっすぐと前だけを見つめ、そして自分自身の可能性を信じる。そんな姿勢が経営者としての芯のようなものを感じさせます。
この本は別の経営者の方にご紹介頂いたのですが、今まで以上に堀江さんの人間性や考え方を感じるとることができ、ますます尊敬しました。そして今まで以上にやる気が出てきました。
なんのために働いているのかを理解する
堀江さんはよく『お金の亡者』ということを言われていました。それはメディアを通して自分も目にしたことがあります。ただ自分にはこれがとても違和感に感じていました。
もしお金が目当てなら球団やテレビを買収する必要もないし、当然選挙に出る必要もなかったと思います。すでにライブドアという会社を上場させるくらいの人なのですから。
堀江さんもこの本で同じようなことを言っていました。お金のためではない違うモチベーションがあったからあんなにがむしゃらに頑張れたのだと。お金がモチベーションならそこまで頑張る必要は無かったと。
これを自分に置き換えて考えてみました。確かにお金ということをモチベーションにしていたらとっくに失敗していたと思います。少しうまくいった時にほとんどのお金を湯水のように使ってしまっていたでしょうから。
没頭することで好きになることが出来る
堀江さんはこの本で今までの人生を振り返っていました。そして必ずターニングポイントとなるところで何かに没頭していたそうです。そして没頭することでどんどん好きになっていったそうです。
それが受験勉強だったり、パソコンだったり、麻雀だったり会社だったりと。堀江さんは色々な人に
『好きなことが見つからないのですがどうしたら良いですか?』
といった質問を受けるそうです。その時にいう言葉が、『没頭して下さい』だそうです。没頭することで意識は集中しそのうちそれ自体を好きになっていくのだそうです。
確かに没頭すると集中力も上がりますし余計なことも考えなくなりますからとても効率が良いと思います。これから自分も没頭するということを意識しながら仕事していきたいと感じるようになりました。
はたらこう
堀江さんがこの本の最後に伝えたかった言葉は5文字だけ。そう『はたらこう』でした。
ご存知の方も多いかと思いますが、堀江さんは数年前逮捕され2年弱服役もしています。30代の最も仕事盛りの時に仕事が出来ない環境に追いやられてしまったのでした。
もちろん罪ということが理由になってしまいますが、それにしてもあれだけ色々と考えてきた人にとって『仕事ができない』という環境は最高に酷だったと想像出来ます。。
だからこそ今のこの活気のなくなった日本人に『はたらこう』というメッセージを残したかったのだと思います。
正直伝えたいことはたくさんありますが、ぜひ興味がある方には実際に読んで欲しいと思います。今まで数多くの本を読んできた自分ですが、この本は人にオススメしたいと思える本だったと思います。
- これから起業したい
- 自分に自信がない
- 今の自分を変えたい
- 仕事について悩んでいる
といった方には特に読んで欲しいと思います。自分自身を見つめ直すきっかけになれるのではないのかなと思います。
堀江さんの夢ってなんですか?
本の中にこのようなことが書かれていました
そして堀江さんは
『人と繋がりみんなと笑顔を分かち合いたい』
とおっしゃっていました
誰よりもお金に貪欲で
人のことなどまるで興味がない
といったイメージが強いのが堀江さんでした
尊敬はしているけど
正直どこかそういった1人プレイヤーな部分があると
僕自身も思っていました
しかし実際は全く逆の人でした
誰よりも人が好きで
誰よりも情に溢れた人
ただ表現することが苦手だっただけだったのでした
人はイメージでその人を勝手に想像してしまいます
そういう考えが大嫌いのはずだったのに
先入観を捨てきれていない自分に気がつきました
この本に出会いこれからの自分自身の方向性を
改めて見つめ直すきっかけになったと思っています
あとはゼロから1を作り出せるよう
最初の1歩をどんどん踏み出していきたいと思います
そして堀江さんに
『私はあなたを尊敬し、そしてここまできました』
と直接挨拶できるくらい成長したいと思うようになりました
新たな目標が出来ました(笑)
アニー