アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと751日~~
近年多くの学生が奨学金という制度を利用して大学に通っているそうです。
奨学金と聞くと最初は、
お金をもらって大学に通う事
だと思っていましたが、基本的にはお金を借りて大学費を支払うという方が一般的だという事です。
つまり18.19歳くらいの学生が、何百万円というお金を借金して大学に通うという事なのです。
個人的には、
やりたい事もないから大学になんとなく通う
という考え方には否定的な方です。
それなら海外で多くの経験をした方が良いと思いますし、誰よりも早く働いて経験値を上げる方が良いと思っています。
だから学生が大学に行きたいという意思を持って借金をして大学に通うことには賛成派です。
ただ、奨学金を返す事が出来ず、自己破産する人が増えているという事実もあります。。。
こういった問題を知ってしまうと、奨学金のことをもっと学生自身に教えて上げる必要があるのだと感じています。
覚悟を持って奨学金を受けるべきである
奨学金というだけあって流石に金利は低く借りる事が出来ます。
固定金利でも0.2%(年利)程度で借りる事が出来ます。
参考:『独立行政法人 日本学生支援機構』(JASSO)
http://www.jasso.go.jp/
それでも借りているということを忘れてはいけないと思います。
当たり前のことですが、借りたお金は返す必要があります。
実際お金のことをあまり理解出来ていない学生がお金を借りるので、そこは家族や大人がしっかりと教える必要があると思います。
月々の返済額が1万円から2万円くらいが多いようですが、20年近くも払い続けるとなるとかなりの覚悟が必要になります。
20年という歳月の中では、結婚や子育て、マイホームなど多くのお金が別で必要になる事もあります。
最初は良いかもしれませんが、徐々に負担になる事もあるかもしれません。
そういった事を考えずに借りてしまってはダメだと思います。
だからと言って諦めて欲しい訳ではなく、
『本当に自分が大学に行きたいのか?』
『借りたお金を返せるだけの覚悟を持てるのか?』
といった事を考え直すキッカケにして欲しいという事です。
借金をするという事が理解出来てもなお大学に進学したいと思うなら、それは絶対に行った方が良いと思います。
大学進学と同時にお金の勉強を
そもそも奨学金を受けようとしている学生は、何らかの事情によって親からの援助が受けられないという事だと思います。
『周りの友達はみんなお金の心配はしていないのに』
と思う事もあるかもしれません。
これをハンデと思うのか、それともチャンスと思うのかは考え方次第だと思います。
18歳から成人に
という流れが今日本でもありますが、成人になるにはお金の勉強も必要だと思います。
自分がこれから大人になる中で、
お金との付き合い方
をしっかりと学んだ方が、やりたい事が明確になったりします。
そういった意味でも、奨学金を借りるという事をチャンスと捉え、周りの友達と差を付けることも出来ると思います。
現に大学生活中も返済のためにお金のことを意識出来るようになるかもしれません。
周りの友達は自分の学生の頃のように遊ぶことしか頭にないはずですから。w
個人的にはしっかりと理解した上での奨学金を受けることは、人生にとってもとても大きなチャンスだと思います。
人よりも早く覚悟を持つ事が出来ますから。
そう思えたら奨学金も悪いものではないのではないでしょうか。