アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと614日~~
起業当時、経営者としての経験も知識もなかった自分は、最初にお金の管理という大きな壁にぶつかりました。
本を読んだりネットサーフィンをしながら、必死にお金の勉強を始めました。
その過程で出会った言葉が”節税対策”という魔性の言葉でした。
自分が当時捉えた言葉の意味は『会社に利益を残し税金を払うくらいなら経費として使ってしまった方が賢いお金の使い方である』でした。
そして経営者として会社経営する中で、この言葉を信じて行動してきました。
しかし数年前から、自分が信じてきたこの経営者としての考え方は間違っているのではないかと思うようになってきたのでした。。
1冊の本を読んで会社に必要なのは節税対策ではなく現金管理だと知る
今までたくさんの経営本を読んできましたが、その中でも何名か『この人の言葉は入ってくるな』という経営者の方がいらっしゃいます。
その中の1人が、株式会社武蔵野・代表取締役小山昇さんです。
過去にもたくさんの本を出版されているのですが、理にかなった小山さんの言葉から多くを学ばせて頂いております。
そんな小山さんの会社とお金についての著書を読み、今までの自分の考え方との違いに驚いたのをいまでも覚えています。
経営者によって色々な考え方があると思いますが、個人的には今までの自分の経験から、小山さんの『現金があれば会社は倒産しない』というお金についての捉え方に強く同感したのでした。
会社にとって最も重要な決断をお金によって決めなければならない
上記にも記載しましたが、自分は経営者としてスタートしてから【節税してこそ経営者】とばかりに考え、節税に力を注いできました。
と同時に、会社に現金がない事で思った通りに会社の運営をする事が出来ないと感じることもありました。
会社には波があると良く耳にしますが、自分の10年間という経営者としての経験からも、本当に良い時もあれば悪い時もあるなと感じています。
良い時は別としても、悪い時こそ経営者としての資質が問われると思うのですが、そんな時は決まってお金の問題に当たります。
個人的に理想とする経営者としての資質の中に【お金が調達出来る人は優秀な経営者】というのがあります。
お金で困らないというのが最大のリスクヘッジだとは思いますが、勝負を続けていく上でどうしてもお金に頼らなければならない時に、状況を打破できるのはやはり現金だと思っています。
現金がない事で苦渋の決断をする必要があるのであれば、それは経営者として最良の選択だとは言えないと思っています。
そのためにも会社には現金が必要なのだと思います。
心の余裕を作るため会社には現金を保有する方が良い
節税に関してはエキスパートだと、個人的には思っています。w
しかし節税よりも現金を大切にする考え方が正しいと感じている現在、これからの起業家には現金を保有することの大切さを教えていきたいと思っています。
以前もブログでご紹介させて頂きましたが、会社を長く続けるということはとても大変なことだと言われています。
短期的にバッと稼ぎたいと思っている経営者の人は別として、多くの経営者の方はやはり会社を長く運営させたいと思っていると思います。
そのために重要な部分のひとつとして【会社に現金があるかどうか】という事が考えられると思っています。
金融機関からの融資を受ける際にも、大きな契約をする時にも、会社の運営状況の確認として現金の有無は重要になります。
急に収入がなくなっても3ヵ月くらい耐えられるだけの現金の保有は必要なのだと思います。
まとめ『心の余裕と会社の現金の保有額は比例する』
Annie精神的な安定を図るためにもある程度の現金は必要だと思うよ。
ZOZOタウンの前澤社長は現金を保有しない事で有名ですが、無駄にお金を浪費しているのではなく、しっかりと資産形成しているという事実があると思います。
すぐに現金化出来る資産があるのであれば、現金を持っているのと変わりはないと思いますので、前澤さんもある意味お金を使いながら余裕を築いているのかもしれません。
以前もお金の使い方として無駄な使い方をせず、投資すべきというブログを書きました。
良いお金の使い方をするためにも、良いお金の残し方に関しても注力することも大切なのではないでしょうか。
ちなみに自分は、LINE@限定にて、起業に対する質問や、仕事に対するお悩みなどを無料で相談を受け付けております。
何か自分を変化させたい人、これから起業を目指している人、起業したけど上手くいっていない人など、まずは色々な人を意見を聞くという行動も大切だと思います。
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