アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと752日~~
今日はブックレビューをお届けしたいと思います。
堀江貴文さんと落合陽一さんの共同著書
”10年後の仕事図鑑”
を読んでの感想になります。
あらかじめ最初に言っておきたいことがあります。それは
シンプル イズ ベスト
であるという事です。
これから読もうと思っている方に言うのはアレですが、正直ちょっと読むには難しいと思う部分もあります。
特に落合さんの書いている部分は、頭の良い人でないとすんなりと理解できないかもしれません。。
落合さんの本を以前も読んだことがありますが、ちょっと読むのが難しい本なのです。
堀江さんも落合さんも頭の回転も早いですし、ものすごく勉強されているので、そう感じてしまう部分もあるのだと思います。
でもお二方とも本当に言いたい事はシンプルな気がしました。(これは個人的な解釈ですが・・)
今を生きろ!!
この本では7つの章から書かれています。
細かい内容はこことでは省きますが、
普通という概念にとらわれるな
ということが共通して書かれていると感じました。
- 嫌なことでもお金を稼ぐために働くのが当たり前
- どうせAIから仕事を奪われる
- 現金こそがお金である
日本人だからという理由だけではないと思いますが、人は普通ということに執着し過ぎている部分が多いように自分も感じています。
- みんなと同じだと安心
- 我慢するのが当たり前
- 大人なら当然・・
こういったことに縛られてしまっているように感じます。
堀江さんもこの辺りのことをこの本の中でも多く語られていて、
『過去も未来も関係ない、今がすべてである』
ともおっしゃられていました。
未来のために今を楽しめていないなんておかしいとも言っています。
自分もこの言葉が特に胸に刺さりました。。
どうなるか分からない未来のために今を犠牲にしていたなと感じることがありました。。
でもそれでは確かに本末転倒なので、
今を楽しむために必要なこと
という風に考え方を変えることにしました。
多動力という考え方
”仕事はひとつだけ”
という考え方が当たり前(普通)としてイメージされていると思います。
現に企業でお勤めの方は、いわゆる”副業”という制度を認めていない会社も多いです。
しかしお二人ともに、その考え方ではダメだとおっしゃっています。
そもそも仕事を1つに絞ること自体が間違っていると。。
もしかしたらその仕事がAIにとって変わってしまうかもしれません。
もちろん未来は分からないですが、もしそうなったとしてもいくつか別の方向性を持っていれば、最悪の事態からは免れることが出来ます。
そのように自分自身にもっとリスクヘッジ出来るようにするべきだということです。
好きな事をすべきである
また、働くということ自体をマイナスに考えず、自分が本当にやりたい事をした方が良いとも言っています。
『なぜ嫌な事を我慢してまで働く必要があるのか』と。。
自分の人生だから好きな事をすべきだと。
これに関しては賛否両論かもしれませんが、個人的には良く分かります。
自分が起業しようと思ったのも、
自分の人生を自分で歩みたい
と思ったからでした。
言われたことだけをして
当たり前のように定年まで働いて
自分という個人の存在をいかに消すか
そんなことのために生きたくないと思ったから起業することにしたのでした。
ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、それぞれ色々な環境があるとは思いますが、それはいい訳でしかないとも思います。
『だって〇〇だから仕方ない・・』
これを言われたら、
『そうですね・・』
としか言いようがありません。
ここに関しては自分で考え方を変えるしかないのです。
『〇〇だけど頑張って変えよう』
こうするしか変わることなど出来ないのです。。
話を戻しますが、
1度きりの人生自分のためにどう生きか
ということは生きていく上でとても大切な道標になるのではないでしょうか?
そんな事をこの本では思い返させてくれたりもします。
言い方はちょっとキツめのお二方ですが、こんなにストレートに言われたら逆に気持ち良いかもしれません。
是非読んでみて欲しいと思います。
こんな人にオススメ
- 今が楽しくない人
- 仕事がつまらない人
- 未来が不安な人
- 過去に縛られている人