アニーの独りごと・・
このカテゴリーでは、アニーが話したいことをただ話すコーナーにさせていただきます。w
プライベートのことやアニーの旬な話題を中心に書いていきたいと思っております。
アニーに興味がない方は飛ばしてください。。w
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2018/07/06
~~40歳まであと688日~~
というような質問を、起業を目指す若者から頂きました。
しばし考え込んでしまった自分がいました。
もちろんお金や時間といったリスクが存在することは頭の中にありますが、自分が起業する時には、さほど考えて起業していませんでした。
つまりリスクなど何も考えていなかったという事です。
もっとしっかりと考えてから起業すべきと言われたら、言い返す言葉も見つかりませんが、起業がリスクかと言われたら答えは”No”だとしか言えないと思います。
それは起業はチャンスだという思いが強いからだと思います。
しかしこれではブログにならないので、しっかりとリスクについて考えてみました。
そこで出た自分の答えは、起業による最大のリスクは自分自身のやる気であるということでした。
起業のリスクとして最初に思いつくのは、やっぱり”お金のこと”になると思います。
例えば、飲食店をオープンさせるための初期投資として1000万円掛かったとします。
そのお金を融資にて調達し、もしお店が潰れてしまったら、それはやはりリスクだと思います。
しかし、もし自己資金で補えていたら、それはリスクとは呼べないのではないでしょうか?
もし失敗してしまったとしても、自分がやりたかったことであれば、それをリスクだとは思わないと思います。
つまりお金がリスクなのではなく、お金を自己資金で用意出来なかったという事実がリスクなのだと思います。
これは時間に関しても同じことが言えると思います。
起業のために費やした時間は人によっても様々だと思いますが、もし失敗したとしてそれはリスクになるのでしょうか?
もしその時間をリスクになるかもと思っているのであれば、そもそも起業をすべきではないのかもしれません。
自分は人生の中で大切なこととして”経験”があると思っています。
起業のために費やした時間は、それが上手くいってもいかなくても、それは自分の経験値として必ず残ります。
しかも、その経験は誰でも出来ることではありません。
必ずその後の人生の役にたつと思います。
そんな、起業のために費やした時間をリスクだと感じるでしょうか?
自分は5年以上も起業するために生きていました。
給与など気にせず、経験出来ることは何でもやってきました。
5年という下積みの年月を振り返ると、もっと早く出来た気もしていますが、多分自分なりに準備をしていた時間だったのかなと思います。
起業するということと真剣に向き合うための時間です。
起業する事は自分にとっては夢のスタート地点。
やる気が満タンに溜まった自分にとって、リスクなど何も考える必要はなかったのかもしれません。
”やる気があれば何でもできる”
そこまで強く言えることではないかもしれませんが、やる気が中途半端な人では、背負えない覚悟なのかもしれません。
こういったことを考えてしまっているのであれば、まだ心の準備が足りないのかもしれません。
しっかりと心の準備してから、起業という夢に向かっていって欲しいと思います。
自分にとっての起業のメリットを考え、それでも踏ん切りが付かないようであれば、起業は諦めた方が良いかもしれませんよ。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。