~~40歳まであと588日~~

最近メディアでZOZOTOWNの前澤さんが取り上げられているのを良く目にします。

2023年に世界で初めての月旅行が決定したことで一気に有名になりましたが、前澤さんについて世間では賛否両論が言われています。

自分のような経営者からすれば、前澤さんの性格が悪いなんてこれっぽちも思いませんが、なぜか前澤さんのことを悪くいう人もたくさんいるようです。

前澤さんに限らずですが、経営者の人たちは性格が悪いと思われていることが多いと感じます。

自分のことを正当化するために言うわけではありませんが、経営者の人は基本性格が良い人が多いです。

今日は世間がイメージする”経営者の性格は悪い”について、真っ向から勝負してみたいと思います。w

性格の悪さは余裕があるかないかで決まる

これは個人的な意見も大いに含まれていますが、性格の悪さは余裕のあるかないかで決まると思っています。

自分の過去を振り返ってみると、若い時は今よりも性格が悪かったなと思います。

比較して考えてみると、明らかに余裕という部分で大きな差があったなと感じます。

性格が悪いということは、人の愚痴を言ったり自分勝手だったりする部分が大きいと思いますので、余裕のある経営者の人であれば基本的には人に優しく出来るし人を大切に考えます。

もちろん余裕のない経営者の人もいると思いますが、そういう人ばっかりがニュースなどでピックアップされてしまうために世間の方のイメージが悪い方向にいってしまうのではないでしょうか。

自分が出会ってきた過去の経営者の方々を見ている限り、基本的には性格の良い方の方が圧倒的に多いと感じます。

お金の使い方で誤解されてしまう部分がある

経営者の誤解される大きな部分ではお金に対する考え方ではないでしょうか。

例えば前澤さんの場合、月への旅行ということに恐らく莫大な金額を投資していると思います。

嫌味に見えてしまう部分もあるのかもしれませんが、ZOZOTOWNというブランドを世界に広めるという意味でも大きな価値があったのだと思います。

一見すると無駄に見えるお金の使い方も、合理的に計算された部分だったりもあるのです。

会社を買収したりなど、お金に物を言わせているように見えたりもするかもしれませんが、これもまた会社を成長させるための手段なのかもしれません。

豪遊していたり、良い車に乗っていたり、海外旅行に行ったりなど、経営者の生活は豪華に見えるかもしれませんが、その分人よりもたくさん頑張ってきたという証なのだと思います。

大きなお金を簡単に動かしているイメージという部分が、少し誤解を招きやすい部分なのではないでしょうか。

リストラするという決断を下すのが経営者である

最後に雇用の問題もあるのかなと感じます。

経営者の多くは人を雇用しています。採用することもありますし、不採用の場合もあるかもしれません。

人の生活を左右できるという意味では、良くも悪くも見えてしまうかもしれません。

特に採用後のリストラなどは大きな批判を浴びてしまう部分かもしれません。

経営者としてリストラという選択肢を持たなければならない気持ちは分かります。

むしろ逆にリストラが出来ない経営者の方が問題があるかもしれません。

会社の経営は感情で動かせるほど簡単でない場合の方が多いなと感じます。

誰しもが人を切ることなどしたくないと思います。

それでも会社を存続させるために仕方ない判断ということもあるのだと思います。

ただ、これは世間から見たら誤解されてしまう大きな部分なのかもしれません。

まとめ『経営者は性格が悪いのではなく誤解されやすい』

経営者と出会うことが少ない人の方が多いかもしれません。

日本のドラマなどを見ていると、経営者が”お金の亡者”としてイメージされていることが多いように感じますし、なんとなくお金に汚いイメージがあるのも頷けます。

ただ、自分の経験上実際は良い人が多いというふうに感じています。

出会うことがないからどんな人なのか分からない・・

これが本当の答えだと思います。

どこかで経営者と出会うことがあったら、ご自身で良い人かどうかを判断してみてください。

多分良い人の方が多いと思いますので。

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何か自分を変化させたい人、これから起業を目指している人、起業したけど上手くいっていない人など、まずは色々な人を意見を聞くという行動も大切だと思います。

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