アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
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2017/05/09
40歳までにハワイに移住することを目指している、『アニー』こと倉持俊介です。
本日のもしもシリーズは、”もしも老後を迎えた時に自分にお金が無かったら”、ということを想像しながらお話ししたいと思います。
最近お金の勉強を良くしているのですが、その都度老後のお金事情について考えさせられる部分があります。今忙しく働いているのは老後楽するためにと思っているので、これでもし老後お金に苦労するようになってしまったらとゾッとします。。
しかしあえて今回はマイナス面でのもしもシリーズを考えながら、逆にモチベーションをあげてみたいと思います。
日本はどんどん寿命が伸びていっていますよね。現在男性が80歳、女性が87歳だそうです。ただ現在どんどん医療が進化しているので、これからまだ寿命は伸びていくと言われていますね。
仮に65歳が定年で80歳になくなるとしたら老後は15年になります。寿命は延びると仮定して一応ここでは老後を20年として計算してみたいと思います。
現在夫婦で老後に必要な毎月のお金は最低28万円前後と言われています。ここには家のローンは含まれていません。というとは賃貸に住む方であれば単純にこれ以上のお金が必要です。
今回は必要なお金を30万円として計算しましょう。
30万円×12ヶ月×20年で合計7200万円となります。
そのうち年金の受け取りの平均額が月額21万円くらいなので、平均くらいの年金が受け取れる方でも毎月9万円の赤字、つまり2000万円ほどのお金が足らない計算になってしまいます。
ここではあまり触れませんが、上記であげた年金額も自分たちの時にはどうなっているのか分かりません。1つだけ言えることは今より上がっているということは絶対にないということ。。
だから今のうちから自分自身で準備する必要があると思います。ではどうすることが正解なのでしょう。貯金?保険?投資?転職??
人により考え方や方向性は違うかもしれませんが、とにかくこのような状況だということは理解した方が良いと思います。そして自分に合った方法で老後の資金を貯める計画を立てる必要があると思います。
もちろん人生お金が全てではないと思っています。しかしお金がないと出来ないことはたくさんあるのも事実だと言わざるを得ません。
せっかく定年まで必死に働いてきたのにこれでは老後も全然楽しめないと思います。
自分は定年後こそ第2の人生のスタートだと思っていますので、若い時のようにお金の問題に苦しむのは絶対に嫌だと思っています。だからこそしっかりとした計画が必要なんだと思います。
いつのタイミングでリタイアするのか?
老後にしたいことは何なのか?
そして必要なお金はいくらなのか?
といったことを計算し、今のうちからリタイア後の生活を想像しています。まだまだ準備は出来ておりませんが、自分の今後をもっと考えてこれからも行動していきたいですね。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。