まつ毛エクステ(美容サロン)情報
この記事は「まつ毛エクステ(美容サロン)情報」カテゴリーの記事
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2017/04/25
40歳までにハワイに移住することを目指している、『アニー』こと倉持俊介です。
以前こちらのブログにて
『え?100万円以下でまつ毛エクステのお店ってオープン出来るの?』
というブログを書かせて頂きました。
今回は実際にオープン時に最低限必要なものを細かくご紹介していきたいと思います。
その前に勘違いしないで欲しいのは、
100万円あれば安心して開業できるということではありません。
場所や条件によっては100万円では開業できないこともあると思います。
あくまでも低予算で出店するメリットをご紹介していますので、
その点を勘違いしないでもらえたらなと思います。
まずは店舗のオープン時に1番の山場なのが物件選びです。
正直自分たちもいつもここで苦労しています。
キーポイントはとにかく行動し続けるですね。
まず低予算でのオープンをすることを意識しているので、
テナントではなくアパートやマンションからのスタートを考えます。
そしてある程度繁盛してきたらすぐに移動できるような物件を選びます。
条件は地方によって全く異なると思いますが、当社の場合はこんな感じです。
と大体こんな感じの条件を元に不動産屋さんに探してもらっています。
他にも初期費用を抑えたいので、
敷金や礼金、仲介手数料や保証協会など
なるべく値段交渉できるものは積極的に行なっています。
もちろん細かい条件はその都度違いますが、大体こんな感じです。
当社が基盤としてる埼玉県川越市(人口35万人の中核市)では上記の条件ですと、
不動産での初期費用は大体60万円位になります。
そして美容業として開業する多くの人が多額を投資しているのが、
店舗の改装費です。
みなさんこんなお店にしたいと思って起業しているので、
理想は沢山あると思います。
しかしここでは最低限の改装に留めます。
出来る限り費用を抑え
『これなら最低限大丈夫だろう』
というところで終わりにします。
もともとアパートやマンションを借りているので、
そこまでいじらなくてもお店としてオープンすることは難しくありません。
理想なお店作りはある程度繁盛してからや移転時にして下さい。
あくまでも初めてお店を開ける人はリスクを優先させて欲しいと思います。
出来たらこの改装費を15万円くらいに抑えて欲しいと思います。
改装費の中には、ベッドや机、椅子などの装飾品なども含んだ金額になります。
その他にはまず商材がありますね。
まつ毛エクステの場合、エクステやグルーはもちろん、
ワゴンやライトなどの施述に必要なものも商材に含みます。
これに関しては最初から全て揃えると結構な金額になってしまうので、
最初はMIXのシートなどを利用し、
コストを抑えてからのスタートをお勧めします。
徐々に量を増やしていくのが良いと思います。
他にはパソコンやキャッシャーなど、
あったら便利なものもありますが、
とりあえず携帯があればなくても大丈夫なので、
後から買ったりするのが良いのではないでしょうか。
これらで15万円くらいの予算があれば十分だと思います。
初期費用を抑えることで、出来る限り多くの費用を
広告費へと回して欲しいと思っています。
それはお店の内装や美しさも大切ですが、
何よりもお客様に通って頂く事が重要だと思っているからです。
お客様あってのお店ですので、
どんだけ良いお店が出来上がったとしても
知ってもらえなければ全く意味はありません。
だからまずは知ってもらうという事が大切なのです。
広告費の中には、インターネットでの広告
(現在はホットペッパービューティーなど)
やHPの作成、チラシや紹介カードなどの作成費用も含みます。
これらの予算も出来たら10万円くらいは確保して欲しいと思います。
これらはお客様を集めることや、
リピートして頂くために必要なものとなります。
出来る限りこちらを優先させるようにして欲しいと思います。
上記の金額などはあくまでも目安になります。
地域によっては全然足りないということもあると思います。
ただ費用がかかる地域は必然的に需要もある地域だと思いますので、
リスクから考えるとあまり大差はないと思っています。
そして1番意識して欲しいのは、
費用を抑える事が大切なのではなくて、
お金を使わなくても出来ることを考える事が大切だという事なのです。
など、お金をかけるだけでは上記のようには思ってもらえないと思います。
あくまでも大切なのは気持ちや行動だということを意識して欲しいと思います。
これらがきちんと伝われば、
また来たいと思ってもらえるのではないでしょうか。
あくまでも大切なのは店舗のクオリティーではなく、
想いだということを理解して欲しいと思います。
意外とこのことを理解していない人が多いように感じています。
参考までに。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。