40歳までにハワイに移住することを目指している、『アニー』こと倉持俊介です。

SNSという言葉が当たり前に聞かれるようになったのはいつからでしょうか。気が付いたら誰もがSNSなしで生活できなくなっているように感じます。

正直最初の頃は『暇人の寂しい人たちがやるもの』だというイメージを持っていました。ちょうど自分のちょっと下の年代からMixiが流行りだし、誰もがネット上で情報を交換するようになっていました。

そして今のSNS世代の人たちは実際の電話番号を知る必要がないと聞きます。現に自分の長女も親友ですら連絡先を知らないと言っていました。それが今の時代の特徴なのかもしれません。

SNS利用者数はいかに？

SNSの利用者数は年々増加傾向にあり、若者だけでなく自分たち世代の30代、40代でも積極的に利用していますし、近年では高齢者の方々もコミュニケーション手段として利用していると聞きます。

では実際どのくらいの人が現在利用しているのでしょう？以下は【2016年12月現在】の情報です。

• Facebook・・・2700万人
• Twitter・・・・4000万人
• Line・・・・・6800万人
• Instagram・・1600万人

代表的なものだとこんな感じになります。全体的に昨年度から比べても伸びているようでした。これだけ多くの方が日々SNSと共に生活していると言えるのだと思います。

人との繋がりを

SNSが流行している理由は基本的に”人と繋がりたいから”だと思います。SNSを通して自分の近況を報告したり、友達の近況を知ったりしながら、繋がりを大切にしているのだと思います。

流行りだした当初は、現実の世界でのコミュニケーションが減ってしまうという思いが強く、正直反対派でした。。しかし今では自分もネットを通してのコミュニケーションを大切にしています。

時代のせいだとは言いたくありませんが、徐々にこのネットの世界での人との繋がりが意味のあるものだということを感じるようになってきました。

最後は人と人

もちろんSNSというネットの世界だからと言ってなんでも許されるという考え方はおかしいと思います。現に徐々にそう言った考え方の人は少なくなっているように感じます。

みんながネットの世界でも現実の世界と同じように出会いを大切にし、そしてコミュニケーションが取れるのであれば、間違いなくSNSは最良のコミュニケーションツールになると思います。

結局は人と人。お互いを尊敬し、そして尊重できる関係がとても大切だと思います。時間がないと言われる日本人ですが、これからは老若男女構わず、積極的にSNSを活用して言って欲しいと個人的に感じています。

人は1人では生きていけません

必ず人が必要になります

これから日本は少子高齢化に向けてどんどん加速していきます

高齢者が当たり前のように

SNSを通してお友達とコミュニケーションが取れるようになったら

素敵だと思いませんか？

そのためにはSNS利用者のモラルがとても大切だと感じています

ネットだから許される

バレないからいいだろう

そういった考えの人がいると

せっかくのツールを失ってしまうかもしれません

今はそれでも良いかもしれません

ただ自分の将来を想像してみてください

自分の周りから人がいなくなったら

本当に寂しい想いをすることになると思います

ネットも現実も関係なくなる時代は

もうすぐそこまできていると思いますよ

アニー