40歳までにハワイに移住することを目指している、『アニー』こと倉持俊介です。

自分は今経営者として仕事をさせてもらっています。だから当然のようにお金に強くなければいけないと思い、お金の勉強を今まで結構してきました。

しかし最初の頃は、普段生活する中ではあまり気にしていなかった部分がほとんどだったので、いわゆるどんぶり勘定状態でお金を管理していました。徐々に管理ということの必要性を感じるようになってきました。

お金の管理の必要性はもちろん会社では必須になりますが、実は普通に実生活でも役に立つ部分がたくさんあると思います。そこで今回は誰でも出来るお金の管理方法についてお話ししたいと思います。今何となく貯金ができないなと感じているような方がいたら参考にして頂けたらと思います。

口座を使い分けよう

まずは給与などの振込などによる入金があってから管理が必要となります。サラリーマンであれば普通入金は月1回が基本だと思いますので、給料日に入金があると思います。

そしてここから管理が始まることをまずは頭に入れて下さい。そしてこれを別の2つの口座にまずお金を移動することからスタートさせることが大切だと思います。

それが、出金用口座と貯蓄用口座です。もし投資をやられるようであれば別に投資用口座があるとさらに良いと思います。とにかく給与が入金されたらすぐにこの振り分けをすることが大切です。

これでお金の管理の半分は完了したと思っても大丈夫だと思います。

別に管理することでお金の出口を把握する

このように口座を別にすることで必ず毎月いくら必要なのかを把握する必要が出てきます。まずは出金用口座から考えていきましょう。

ここが一番肝心で難しいのですが、まずは毎月の固定費から管理します。家賃や光熱費、携帯代や保険料など毎月引き落としや支払いが必要な金額をこちらに移動します。クレジットカードの口座もこちらにして下さい。

出来れば毎月変動して必要な生活費もこちらの出金用の口座に移動してから使う方が良いと思います。ただ毎月5万円で生活するなどと最初に決める必要はあります。まずは自分の生活費にいくら必要なのかを考えてみて下さい。

そして残ったお金を、貯金や投資用の口座に移動するのですが、もしここでお金が残らないようであればもう1度生活費を見直してみるのも良いと思います。

お金の管理を癖づける

お金はあるとある分だけ使ってしまいたくなります。自分は昔までお金が全く管理出来ない人間でした。入ってきた分以上にお金を使う生活を繰り返しいつもお金がない生活をしていました。

でもそれは給与の額だけの問題でないということに最近気が付きました。ただ管理が出来ていなかっただけでした。。

経営者であればもちろんですが、誰でもお金を管理した方が余計なストレスを感じず生活が出来ると思うので本当にオススメです。

『お金がない』と考えることは

相当なストレスとだと思います

もちろん収入を上げることも大切だと思います

でもその前にまずは自分のお金の管理をしてみて下さい

それだけでも意外と生活が楽になることもあると思います

お金はあくまでも生きるための手段でしかありません

言うならばただの紙切れです

お金で貴重な人生をストレスという重荷で無駄にしないで欲しいと思います

人生は一度きり

どう生きるかは自分で決められるはずです

しっかりと計画を立てて進んで行きましょう

アニー