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2017/04/11
自分が不動産投資を本格的に始めようと思ったのが2016年の夏でした。以前から不労所得(インカムゲイン)には興味があったのですが『自分にはまだ早い・・』とずっと先送りにしていました。
しかし本格的に移住を意識するようになると、ハワイなどで悠々自適に過ごしている多くの方は不動産投資で収入を得ているということを聞いていたので、自分も勉強をスタートするようになりました。
しかし勉強をすればするほど、今から不動産投資に参入していくのは自分の場合とても難しいと感じてしまっていました。
まず基本的な不動産投資の基本事項ですが、収入の得かたには2つのパターンがあります。買った時と売った時の差額で儲ける(キャピタルゲイン)という収入の得かたと、買った物件の部屋を賃貸に出し、その家賃収入で儲ける(インンカムゲイン)という方法があることは多くの方がご存知かもしれません。
自分の場合は継続的な収入が目的なので、後者のインカムゲインを狙った投資をしていきたいのですが、その場合多くの収入を得るためには単純に多くの不動産を購入する必要があります。
所有する不動産の物件数が多ければ多いほど当たり前ですが収入も上がるということなのです。
このインカムゲインを狙った投資方法で1番肝心なのが”融資を受けれるのかどうか?”ということになります。多くの不動産を購入するにはもちろん多くのお金が必要ですが、普通1億円規模のお金を現金で持っている方というのはそんなに多くないと思います。
ですので当然ですがお金を銀行から借りる必要が出てきます。しかし銀行は安定した一流企業や高収入のサラリーマンを好みます。私たちのような経営者は銀行は好みません。
それは単純に安定という判断が出来ないからです。もちろん経営者だから全員がダメだということはないと思いますが、どちらかというとやはりサラリーマンの方が好まれている感じがします。
このことから昨今良い耳にするようになったサラリーマン大家という言葉が流行ったのです。その属性(勤務先や収入などの個人情報)を生かして億単位の物件を購入し、そしてサラリーマンをリタイアする方もたくさんいらっしゃいます。
では自分のように属性の弱い人は不動産投資が出来ないのかと言えばそれは違うと思います。いきなり大きな金額の物件はもしかしたら買えないかもしれませんが、投資としての実績を積めば銀行も信用してくれるようになります。
その実績作りの1歩としてまずは低価格な物件をなるべく融資を受けずに購入するのが良いと思っています。その購入先として競売がベストだと思います。
現金で買えるくらいの物件が多くあることもそうですし、素人でも簡単に参加できるというメリットもあります。
この不動産投資ブームの中良い物件を見つけるのは至難の技です。情報がない素人には正直厳しい状況だと自分は思っています。
だから自分は誰に対しても平等である競売でまずは不動産投資をスタートさせたたいと思っています。
競売を勉強したければゆっくリッチ先生がオススメです。とても分かりやすく具体的に色々と教えて下さるので、これから不動産投資を始めたい方がいたら是非競売から始めてみてください。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。