アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
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2016/07/20
今日のもしもシリーズは、
ということについて考えてみたいと思います。
私は現在36歳なのですが、両親のおかげで高校は私立に行き、大学にまで進学させてもらいました。
しかし就職氷河期と言われている時代であったこともあり、あまり真剣に自分の将来について考えていませんでした。
というよりは、正直考えるのが怖かったのだと思います。
どんな職業に就けてどれくらい稼げるのかをリアルに想像すると、本当に自分がその競争社会の中で自分として生きていけるのか正直不安で仕方ありませんでした。
だからこそ独立して自分という存在を残してみたいと感じていたのだと思います。
しかしやりたい仕事はありませんでした。
それだけでなく、特技や方向性すらも決まっていませんでした。
今は運もあり今の仕事を楽しみながらすることができていますが、それは結果的な話です。
もし今の頭脳を持ったまま子供に戻ることが出来たら、私は一体どんな職業に就きたいのでしょうか。
もちろんその勉強が出来る時間やお金があることが前提ですが、私は自分の父親と同じSE(システムエンジニア)になる努力をしたいと思います。
あとプログラミングも覚えておきたいですね。
私の父親は現在のシステムの会社に専門学校の卒業から現在に至るまで、約40年間同じ会社で働いています。
40年前といったらパソコンがとても高価な時代で、ほとんどの人がそこに目をつけてはいなかったと思いますが、先見の明があったのがソフトバンクの創設者の孫さんのような今のネット社会を作り上げた人たちだと思います。
そしてこれからはこういった技術があるだけで出来ることが変わってくると思っています。
また場所や時間も関係なく仕事ができるので、最高のノマドワーカー(特定の場所で仕事をしないスタイル)の形ではないでしょうか。
サーフィンが好きな自分の場合は、朝サーフィンをして仕事してまたサーフィンして仕事してといったスタイルも夢ではありません。
もちろん遊ぶことだけが理由ではないのですが、これから機械に仕事をどんどん奪われていくと言われている中で、その機械を操ることができるのが、こういった人達になります。
私たちが子供の頃にそこまで想像ができていた人はそこまで多くはないと思いますが、もし子供に戻れるなら将来に対する時間をシステムやプログラミングに費やしたいと思いました。
今からでも遅くはないと思いますが、時間的な言い訳が正直出てきてしまいます。
ですので私の場合は、もし子供に戻れるのならシステムエンジニアになりたいと思います。
そしてこれは余談ですが、私の小さい2人の息子たちには子供のうちからシステムを覚える勉強をさせたいと考えています。
本気で父親が定年を迎えたら、遊び半分で覚える手伝いをして欲しいと思っています。
まぁ〜まだ何も考えられないでしょうけどね。w
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。