アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
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2016/07/19
最近自分の限界について考えてみました。
今までに
『もうこれ以上は出来ない。限界・・』
と感じるまで何かに取り組んだ経験はありますか?
私はそれを考えてみた時に、正直1度も経験が無いことに気がついてしまいました。
もちろん努力をしたことはたくさんあります。
運動や勉強、仕事と成長する過程でそれなりに努力をし続けてきたつもりでいます。
しかし過去を振り返ってみて、果たしてそれが本当に限界の努力だったのかと言われたら答えはNoです。
ということは、もし過去に相当の努力をしていたら今よりももっと違った舞台に立っていた可能性もあるということだと思います。
もちろん努力をしたら全てがうまくいくわけではないとは思いますが、努力は必ずどこかで道となって繋がるものだと思いますので、私生活なのかビジネスなのか分かりませんが必ずどこかで結果となって現れていたと思います。
最近、ボクシングの井岡選手がニュースで明日の防衛戦を前にこんなコメントをしていました。
記者が
『3階級制覇もしたのにまだ努力をするのか』
的な質問(正確ではありません・・)をしたのに対し、井岡選手は
『自分にはまだまだ伸びしろを感じている』
と言っていたことに強く惹かれる感じがありました。
高級なランボルギーニという車を颯爽と乗り回す井岡選手は一見派手に見えるかもしれませんが、私達が想像できる以上の努力を今まで散々してきていると思います。
おそらく多くの人が途中で投げ出してる夢を、実際掴み取ることが出来るだけの果てしない努力だと思います。
それでもまだ自分には伸びしろがあるから努力をすることが出来ると言っていました。
もちろん結果も大事だと思いますが、こんな思いで努力し続けている人をとてもかっこよく感じますし、尊敬します。
サッカーで言えば三浦知良選手、野球で言えばイチロー選手もきっと同じ思いでいるからここまで頑張ることが出来ているのではないでしょうか。
ことビジネスで言えばスポーツ以上に結果が見えにくいがために、この限界を決めるのは自分自身である場合が多いと思います。
途中で挫折してしまう人もスポーツ同様に多いとは思いますが、彼ら(彼女ら)の多くは自分の伸びしろを感じれなくなってしまったのではないでしょうか。
成功者の多くは、よく一部上場とか年商10億円など大きな目標を掲げていますが、たいていの人はその目標をクリアしても満足せず次なる目標を立てて日々努力を続けています。
それはおそらく自分の伸びしろを信じているからだと思います。
ということは成功の裏には必ずと言っていいほど
自分の伸びしろ
を意識し、自分を信じる必要があるのだと思います。
なかなかそのようなことを考えながら生活をすることはないかもしれませんが、もしなかなか先に進まないように感じることがあったらこれらを意識してみるのも良いきっかけになるかもしれませんよ。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。