アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
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2016/06/02
私たち一般人は、芸能人と呼ばれる人たちを
雲の上の人
として勝手に位置付けて生活していると思います。
実際街で芸能人を見かけただけでも、
『あ~○○さんだ。テレビと一緒~。』
というように、まるで神様を見つけたように興奮する人がたくさんいます。
これは芸能人が私たちのあこがれの存在であり、理想の姿だからだと思います。
しかし最近芸能人という存在がどんどん近くなってきているように感じます。
SNSなどの発達に伴い、芸能人のプライベートまで簡単に垣間見ることが出来るようになっています。
果たしてそれは良いことなのでしょうか。
ファンからしてみれば雲の上の存在だった人を近くに感じることが出来る手段としてとてもうれしいのかもしれませんが、私はある程度の境界線は必要だと思います。
手の届かない存在だからこそ憧れるのであって、今はそれが先輩程度まで近くなっているようにも感じてしまいます。
現に最近アイドルがファンに刺されるといった事件がありました。
もちろん容疑者が悪いのですが、それでも
勘違いをさせてしまう距離感
にも問題があるように感じます。
もしかしたら、そもそもの存在価値が変わってきているのかもしれませんね。
芸能人とは違うのですが、ビジネス界でも憧れる人たちはたくさんいます。
全く違うジャンルのようですが、どこか似ていることろもあると思います。
舞台は違うけど、お互い本気の世界の人達なので、どこか通じるところがあるようにも感じます。
ビジネス界での成功者にはテレビというような晴れ晴れしい舞台は少ないですが、それでもセミナーをやったり本を出版するなどして確実にビジネスの舞台で生きています。
自分もこの人のようになりたいと奮闘する。
これがやる気スイッチに繋がるのだと思っています。
どちらにしても、憧れる存在があるからこそ先を想像し頑張ることが出来るのだと思います。
芸能でもビジネスでもその根本は変わらないと思います。
芸能人もビジネスでの成功者もやはりある程度の距離があった方がお互いに生きがいになるように感じます。
SNSがありとても便利にはなりましたが、私たちがどのようにこのSNSと良い関係を築いていけるのかをもっと真剣に考えていく必要があるように思います。
そのうちSNSも法律でどんどん規制されていくなんてこともあるかもしれませんしね。
使い方次第で良い方向にも悪い方向にもいきますので、使う人のモラルがこれからもっと必要になりそうですね。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。