アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
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2016/05/24
ちょっと過激なタイトルになってしまいましたが、これからこのブログを通して
『もし私が○○だったら』
という、あくまでも個人目線にて色々な職業や人になって色々と考えてみるといった、シリーズをやっていきたいと思います。
その記念すべき第1弾を総理大臣という、ちょっとハードルをあげたものに挑戦してみたいと思います。
※もちろんこちらは素人なので、細かい業務内容までは考えることが出来ないので、あくまでもイメージとしてとらえてみて下さい。
まず、自分が住みたい本当の日本を考えることから始めたいと思います。
色々と考えてみましたが、最終的には
安心した老後が過ごせること
が1番ではないかなと思いました。
人間には必ず寿命があります。
そしてそれは無限ではありません。
人生を80年として考えた場合、60歳以上の全ての人には
何もしなくても安心して過ごせる環境
を作ってあげるべきだと思います。
その代わり、
20歳までは勉強
20歳から60歳までは仕事に専念する
という様な決まりを作ってみたらどうかと思います。
60歳以上の老後の安心を得る為に、40年間しっかりと働くという事です。
しかもその40年間の過ごし方として、納める税金を基準として考え、○○円以上の税金を納めた時点で、それからは税金を納める必要がないとか、早期リタイア出来る制度にしたりすれば頑張った人に対しても、平等に評価されることになるので良いのではないでしょうか。
要するに、先に安心した生活を国で保証できるのであれば、誰でも頑張るメリットがあると思います。
今の日本の年金制度も昔はこのような考え方に近かったのかもしれませんが、正直今はその面影は全くないと言っても良いと思います。
そして現在のシステムでは、お金持ちが多くの税金を納税したとしても、国からのメリットは何も受けられないというが実情です。
それでは誰も快く税金なんて納めてくれないと思います。
頑張った人も頑張らなかった人も同じでは頑張る意味がないですし、お金が稼げる優秀な人ほど日本という国からどんどん離れていってしまうと思います。
それでは国としてうまく機能していないと思うので、まずは
【生涯納税額統一性】
というところからスタートしたら良いのではないでしょうか。
そして、政治とカネの問題も解決する必要がありますね。
しかしこれも同様に、国会議員になると給与が増えるというよりは、誰よりも早くリタイア出来るなどの特権だけ与えて、後は無給(給与なし)で良いと思います。
もちろん国の為に働いてくれているので全ての生活費は国で負担する必要はありますが、現在の様に国会議員1人に対して3000万円という莫大な給与を税金で払う必要は全く無いと思います。
このように、国会議員も含めほとんどの人が、自分を中心に色々と考えていますよね。
とにかく自分さえ良ければそれで良いと。
私もそうですが、そもそもそれが良くないのだと思います。
日本という国に生まれ、そして生涯を過ごしていく場所として、私達も本気でその事と向き合う必要があると思います。
日本の為に働く、そしてその見返りとして老後を約束してもらう
これがあるだけで、今まで大嫌いだった税金と初めて向き合う事が出来ると思います。
もちろんそんな簡単にいくとは思っていませんが、そんなに難しいことでもないような気がします。
今の若者のほとんどが政治に関心が無い時点で、今のやり方は完全に間違っていると思います。
一回全てを白紙にしてでも根本的な方向性を見直す必要があると思います。
日本は特に老人の意見が尊重されますが、日本を支える柱になるのは常に若者だと思います。
その若者にとって希望が持てる環境を作ってあげられないなら、今の政治は間違っているという事だと思います。
そのことをもっと考える必要があると私は思います。
これらが私の考える理想の総理大臣の方針になります。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。