政治に関心がありますか?

おそらく今の若者のほとんどが

No

と答えるのではないでしょうか??

国政選挙の投票率においても徐々に下がっていて、現在50％ほどになっているようです。

国民の半数は政治に関心が無いという事になっています。

20代の若者にいたっては、30％ほどしかありません。

自分自身もそうなのですが、おそらく政治家に対して将来を期待していないのではないのでしょうか。

それって寂しくありませんか??

自分の生れ育った国が1番幸せであって欲しいとは思っています。

しかし今の政治家たちはそう思わせてくれないのです。

『その為に選挙で自分で選ぶことに意味があるしょ』

と、言われてしまうかもしれませんが、誰を選んだとしても

結果は同じ

だと、すでに諦めてしまっているのです。

今私が経営という仕事をしているのも、

日本に任せていても不安

という想いがあったからです。

普通に就職して会社に入ることが、とても不安で仕方ありませんでした。

日本の企業の多くは今の日本を写す鏡の様な気がしています。

表面上はきちんとしているけど、中身はぐちゃぐちゃ

といった感じでしょうか。だからこそ、

自分で何とかしないと誰も助けてはくれない

という風に感じていたのかもしれません。

ただ、心のどこかではいつでも政治に関心を持ちたいと思っていますし、どんどん今の若者にもそうしてもらいたいと思っています。

もし本当に今から日本という国を変えたいと本気で考えるならば、私は

今のシステムを全て無くし、全く始めから考え直す

という事が必要なのではないかと思います。

日本もおよそ100年ほど前の最初の選挙での投票率は90％を超えていました。

それは、これから起こることに多くの人が

期待していた

という事だと思います。まずはその期待という想いをみんなで共有する必要があるような気がします。

現在、政治家の話題と言えば、お金の話しばかり。

そして、それを隠すための、とてつもない言い訳の嵐。

こればかりではないでしょうか。

公約がどうのこうのという話は全く耳に入ってきません。

これでは誰も政治に期待できないと思います。

そもそも本当に日本を変えたいと思って政治の世界に入るのなら、極端な話、

給与は必要ない

と思います。

もしお金が目的なら

ビジネスをするべき

だと思います。

そうすれば心置きなく、お金を稼ぐことも使うことも出来るのですから。

だから政治家のみなさんは、そもそもの方向性を間違えていると思います。

政治＝お金

という考え方がいけないのだと思います。

『大変な思いをして政治家になったんだから少しくらい贅沢しても良いだろう。』

という気持ちも分からなくはありません。ただ、贅沢をしたいならあくまでも

政治ではなくビジネスの世界

で生きていけば良いのです。

ここから変えていかなければ、絶対に今の日本の政治が良くなることはないと思います。

ちょっと熱くなってしまいましたが、日本の政治を動かしている根本は自分達が必死に働いて納めている税金からなっています。

この税金を有効に使ってくれるのであれば、私たちは必死に働き、気持ちよく税金を納めることが出来ると思います。

今はまだ今の政治に期待は出来ません。

しかしいつの日かこの日本を変えてくれるヒーローが現れることを期待しています。

ちなみに余談ですが、アメリカで大統領選挙が行われようとしていますね。

その候補の1人として、ドナルド・トランプ氏の名前があがっているのはご存知かと思います。

過激な発言が社会問題となり、アメリカ中どころか世界中を騒がせています。

ほとんどが否定的な意見ですが、私はそうとも言い切れないとも感じています。

もしトランプ氏が本当にどうしようもない人ならここまで名前が広がることは無かったと思いまし、話題にもならなかったと思います。

それに本当に選ばれるかどうかは別にしても、誰もが大統領選挙に関心を持つようになっているのは事実だと思います。

トランプ氏になって欲しくなければ、他の候補者の中から真剣に別の候補者を選ぶと思います。

そういった意味では、影響力がある人だという事は捨てきれないと思います。

日本なら堀江さんでしょうかね。

私はこういう人が今の日本にも必要だと思っています。