アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
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2016/05/19
インセプション社内では毎月、定例会議を行っています。理由は、
自分のしている仕事を振り返る為
です。
私は普段仕事をする際に、
とにかく先を意識して
ということを従業員に伝えています。
過去の反省は後回しにして、とにかく前に進んでもらっています。
そうすることにより自分のキャパシティ(許容範囲)を意識せず、どんどん成長することが出来ると思っています。
ただ、前進はしているけど方向がずれてしまっていたら、気付いた時に
『あれ?今どこに向かっていってるんだっけ?』
と、自分の行動が分からなくなってしまいます。
そこで、定例会議という場所を使ってその時にだけ、
過去を振り返り軌道修正する
という時間を作るようにしています。
他の人の意見を聞くことにより、正確に軌道修正が可能になります。
私はビジネスにおいて、
前に進む
という事を特に意識しています。
目標を立て、次に何をすべきかを常に考えるようにしています。
インセプションでもその考え方は根付いているので、私が何も言わなくてもみんなが常に前を向いて進んでいってくれています。
だからこそ、定例会議という場所を使って、一度過去を振り返り、そして次に進むべき自分の方向を確認してもらっているのです。
このおかげで、効率よく前に進めていると思っています。
今の日本人は
過去に縛られてしまっている
と感じています。
前に進むことよりむしろ、過去に戻ろうとしてしまっているように感じることがあります。
どんなに技術が進んでも、時間を戻すことは出来ません。
であればこそ、過去よりも未来を常に意識するべきだと思います。
過去に、戦争に負けたことでこれからの未来を良くするためにと、必死で働いた日本人がたくさんいました。
そのおかげで高度経済成長を迎え、急激に日本は成長できました。
その時、ほとんどの日本人は過去ではなく未来を意識していたと思います。
しかし現在は
『あの時は良かったな・・』
と過去から抜け出せずにいるような気がします。
現実を受け入れ、とにかく前を向いて進み続けることで、本当の未来が見えてくるのだと思います。
未来は人に与えられるものではなく自分で作るもの
だと思いますので、自分の為にも常に先を考えて行動していくことをしてみて欲しいと思います。
そしてもう1つ、今意識していることがあります。
今回の会議でも話したのですが、
とにかく行動する
という事を、今特に意識しています。
インセプションではみんなが本当によく頭を使い、
『あ~でもない、こうでもない』
と、色々なアイディアを考えてくれます。
しかし次に次にと先を意識することにより、それらのアイディアを実行する前に進んでしまう事もたくさんありました。
ビジネスでは、
他の人が思いつかないアイディア
がとても重要になります。
インセプションはここは特に長けていると感じています。
しかしそれらのアイディアも
行動無くして意味がなし
と言ったように、行動しなければ何にも産み出すことはありません。
だからこそ、とにかく今は、
行動する
ということを意識するようにしています。
この行動を意識することで、今までにないインセプションに変化できると思っています。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。