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仕事について色々な角度から考えていき、”少しでも仕事を楽しめるように”を追求してきたいと思っております。
自分もまだまだ進化の途中です。
みなさんにアウトプットしながら、自分ももっと成長したいと思っています。
ただひとえに仕事を楽しむと言っても、たくさんの感情が絡み合っていると思います。
達成感、充実感、満足感、優越感、安心感など・・・
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このブログを通して少しでもあなたにとっての「仕事を楽しむためのヒント」を見出せたらと思っております。
この記事は「仕事をわくわくさせる方法」カテゴリーの記事
2018/10/29
~~40歳まであと574日~~
最近、キングコングの梶原さんがユーチューバーになると宣言した事が話題となっていましたね。
自分が読んでいるNewsPicksでも取り上げられていたのですが、西野さんと言い、キングコングの2人は考え方が面白いなと感じました。
自分たちはずっとテレビを観て育ってきました。学校に行けば昨日観たテレビの話題。
ドラマやお笑い番組、スポーツ番組や歌番組など、とにかく家に帰ればテレビを付けるというのが当たり前の日常であったと思います。
それがここ10年で大きく変化をしていると感じています。
自分の6歳の息子に関しては、産まれてからほどなくしてiPadという友達に出会いました。
子供の頃テレビのアニメに夢中になったように、今の子供たちはYoutubeに夢中になっています。
それはどの家庭でも同じだと言います。
梶原さんがテレビを捨てたのも、こういった時代背景の変化による影響が大きいのかもしれません。
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今は情報化社会などと言われていますが、以前に比べ情報のスピードが圧倒的に早くなっていると感じます。
”新しいことはテレビを通じて知る”というような情報伝達はもう過去の話。
今はツイッターやインターネットから得た情報を、後からテレビで知るなんて事が当たり前になって来ております。
そういった現状を誰よりも理解しているのが、いわゆる若者と呼ばれる世代の人たちだと思います。
スマートフォンを駆使し、とてつもないスピード感で情報を交換し合っています。
昭和の一家団欒の光景をイメージすると、テレビの周りに集まる家族の光景が目に浮かびますが、もうそれは過去の話になりつつあるのではないでしょうか。
梶原さんがテレビの中で活躍する自分のイメージを捨てた理由も、こういった時代の変化が大きく影響しているのだと思います。
テレビがある生活が当たり前だった時代はもう終わりを迎えているのかもしれません。
自分たちの世代では自分の部屋にテレビがある事が、ちょっとした贅沢のような感じを持っていました。
テレビを独り占め出来る高揚感を、子供の頃感じていたのを懐かしく思います。
今は早い段階から子供にスマートフォンを持たせている家庭も多いと思います。
自分が子供にiPadを持たせているのも、昔の自分たちの環境からすると贅沢としか言いようがありません。
でもこれが”時代の変化”という事なのではないでしょうか。
過去の当たり前は現在の当たり前ではないのです。
江戸時代には大阪から東京（江戸）まで歩いて行くのが当たり前でした。
それが今では、車、新幹線、飛行機となり、当たり前がどんどん変化しているのです。
テレビという私たちの生活に欠かせなかったツールが、これからはタダのモニターになるかもしれません。
好きなドラマやスポーツを好きな時に好きな場所でネットを通して見るようになり、テレビは単なる好きなものを映し出す鏡のようになるのかもしれません。
梶原さんがテレビを捨てYouTubeの世界で生きるという決断をした事が世間では批判的に捕らわれてしまったりしていますが、いわゆる”逃げる”という感情でテレビを捨てたと思っているのだと思います。
梶原さんがなぜテレビという世界を捨ててまで、YouTubeという新しいコンテンツの未来に希望を託したのかはとある経験によるとのことです。
あるイベントでユーチューバーと共演した際に、歓声が自分たち芸能人よりも上がったそうなのです。
その時にテレビの世界とのギャップを感じたと言うのです。
もしその時、歓声が上がった事を観客のせいにしていたら恐らく梶原さんがユーチューバーになろうという発想にはならなかったと思います。
『これはまずい。。これからはテレビの中だけにいたら世間に忘れられてしまう。』
というような危機感を持つ事が出来た事は、梶原さんの持つ目線なのかなと感じました。
”当たり前という感覚を捨てる勇気”
こういう考え方を持っている人がこれからの時代に対応出来るひとなのではないでしょうか。
梶原さんの挑戦はまだ始まったばかりですが、恐らく結果は良い方向に向かうと自分は思っています。
梶原さんの行動を見て、改めて時代は大きく変化しようとしているのだと感じました。
つい数年前までYouTubeという世界は、単なるSNSという世界の中の出来事でした。
それが今はあらゆる人たちの情報ツールになろうとしています。
それは他のSNSでも同じ事です。
『SNSなんて単なる暇つぶしツールでしょ？』
なんて思っているのであれば、その考え方は早く捨ててしまった方が良いと思います。
”若者がするものだから自分には関係ない”
と考えることも簡単に出来ますが、それでは頭の固い上司と変わりません。
これからどんどん新しい事が私たちの生活に入ってきます。
それらの情報を自分の中でどう処理出来るかが、これからの時代を生き抜くためにはとても大切なのだと思います。
ちなみに自分は、LINE@限定にて、起業に対する質問や、仕事に対するお悩みなどを無料で相談を受け付けております。
何か自分を変化させたい人、これから起業を目指している人、起業したけど上手くいっていない人など、まずは色々な人を意見を聞くという行動も大切だと思います。
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この記事を書いたのは「Annie（アニー）」
筆者「Annie（アニー）」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。
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