40歳までにハワイに移住することを目指している

『アニー』こと倉持俊介です。タイムリミットまではあと1038日。。

思わず話しすぎちゃったという経験ってありませんか？w

人は自分のことを話すととても気持ち良くなります。

そして話し相手のことをとても信用するようになります。

”聞き上手はモテる”

という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、

男女問わず、話しを聞いてくれる人に対して

好意を抱くというのも分からなくないと思います。

もちろんプライベートだけでなく仕事面でも同様に、

聞き上手こそ仕事上手

というように言えると思います。

自分が３割、相手が７割

私たちは美容業を営んでおります。

その過程で必ずお客様とのコミュニケーションが必要になります。

接客業は、より多くの情報をお客様から聞き出すことで

初めてお客様のご要望に応えることができるようになります。

こちら（お店側）がこうしたい

というよりは

こうして欲しい（お客様側）

ということを聞き出すことがとても大切になります。

コミュニケーションが苦手の人は

どうしても自分が伝えたいことを優先してしまいます。

そしてお客様にあまり話をさせません。。

そういう行為を繰り返していると

『あれ？このお店感じ悪いぞ。。』

となってしまうこともあると思います。

自分3割、お客様7割

のバランスがとても大切だと思います。

聞くことこそ最大のコミュニケーション

スタッフの中には、

『お客様と会話することが苦手なんです。。』

という人も少なくありません。

話が上手な人は”話のネタ”をたくさん持っています。

その引き出しの中から、相手に合わせて使い分けが出来るので

聞いている相手も会話を楽しく聞くことが出来ます。

では話が苦手の人は接客が苦手かというとそれは違うと思います。

コミュニケーション＝話すこと

ではないのです。

コミュニケーションによって相手が楽しくなれれば良いのです。

それがコミュニケーション能力なのだと思います。

だから相手が気持ち良く会話出来る、

要するに聞き上手になれる人というのは

コミュニケーション能力が高いと言えると思います。

相手の想いをくみとる

自分は、話すことも聞くこともとても大切だと思います。

どちらかが一方的に

というのはコミュニケーションとは言えないと思います。

自分の特性や相手の特性を感じ取り

今は話す時なのか、それとも聞く時なのか

ということを判断できるようになると

とてもスムーズにコミュニケーションが取れるのではないでしょうか。

『話すことが苦手だから。。。』

と接客業を諦めている方も多いと思いますが、

むしろ聞くことが上手であれば

接客業に向いていると言えるのではないでしょうか。

冒頭にもお話ししましたが、

自分が美容室などに行った時を思い返して下さい。

どんな美容師に接客を受けている時のイメージが残っていますか？

恐らく多くの方は

”自分の話を聞いてくれる人”

をイメージしたのではないでしょうか？

もちろん相手に会話をさせるにも

ある程度のテクニックは必要だと思います。

ただ自分で会話をコントロールするよりは

簡単に出来ると思いますよ。

もし接客が苦手だな。。。

と感じている人がいたら、参考にしてみて下さい^ ^