40歳までにハワイに移住することを目指している

『アニー』こと倉持俊介です。タイムリミットまではあと1081日。。

先日車を購入しました。サービスでも有名なあのLEXUS社の車です。金額はやはりそれなりにしましたが、購入までのサービスがとても良く気持ちよく車を購入することが出来ました。

自分は今までに何度となく色々な車屋（ディーラー）に訪れては、そのサービス（接客）の悪さに脱帽してきました。もちろん全ての人がそうでないことは分かっていますが、それにしても高確率での対応の悪さにいつも疑問に思っています。

車と言ったら私たちの生活の中でも高価な類のもの。買うまでに勇気も決断も必要となります。だからこそ気持ちよく購入したいと思うのは私だけなのでしょうか。

セールスマンはモノを売ることが重要ではない

まず多くのセールスマンが間違っているのが、『売る』ということについての考え方です。もちろん売らずしてセールスマンは成り立ちませんが、売ることより大切なのが、消費者の『需要に答える』ということなんだと思います。

消費者がどういう想いでそのものが欲しいのか？購入後どのように使いたいのか？そして何を望んでいるのか？ということをしっかりと理解する必要があると思います。

世の中には物が溢れています。消費者は常にどこで買おうか悩んでいるのです。それを決定づけるのがセールスマンの在り方なんだと思います。

紹介する気持ちが大切

ひと昔前、訪問販売をしていた経験があります。売りたい商品を手に持ち直接こちらから『商品いりませんか？』という俗に言う飛び込み営業というやつです。

もちろん最初は全く売れませんでした。それはそうですよね。。いきなり『これ買って下さい』って飛び込んでくるんですから。。

しかし徐々に話を聞いてもらえるようになり、そして購入してもらえることも多くなっていきました。そのターニングポイントとなったのが、売ろうとするのやめた時からでした。

売りたい気持ちが先行すると消費者は逃げ腰になります。ただこれを『こういった商品があるのですが良かったらどうですか？』と紹介することで興味がある人に買っていただけるようになっていったのでした。

購入後こそ真意が分かる

今まで自分はすごく良いアフターサービスを受けたことがありません。誰しもが購入前を重視しているからだと思います。

でも本当にそうでしょうか。自分の場合はアフターサービスをしっかりとしてくれたらとても良い消費者になれると思っているのに、誰一人としてしっかりとしたアフターサービスをしてくれません。w

もししっかりとアフターサービスしてくれれば、また購入したり友達を紹介したり出来るのに、どうして何だろうと本当にいつもがっかりしています。

実は先日のLEXUSでも同じことがありました。購入前はとても感じがよく気持ちよく購入出来たのですが、1ヶ月後の点検に行った時には別の担当が来て、少しこうして欲しいと注文をすると『それは出来ない』というような対応をされました。

正直残念な気持ちでいっぱいでした。過度なサービスに期待した自分が間違っていたのかもしれません。

でもその時にはっきりとアフターサビスの重要性を身を以て体験することが出来ました。購入する時よりももっと重要なんだと感じることとなりました。

これからはこの経験を生かし、当サロンでもアフターサービスをもっともっと充実させていきたいと思っています。

人を笑顔にしたい

それが接客業の醍醐味ではないでしょうか

売ることだけを目標にしていたら

モチベーションを保つことなんて出来ないと思います

人を心から笑顔にさせるためには

信頼関係がとても大切だと思います

心を許していない人に

笑顔を向けたいとなんて思わないと思います

だからセールスをしたい人は

売る前にまずはお客様を笑顔にさせましょう

そして信頼関係ができたら

しっかりとしたアフターサービスで

より強い関係を築いていくことも大切だと思います

日本人の誇りである

ホスピタリティ精神を

ぜひ忘れないで欲しいと思っています

アニー