まつ毛エクステ(美容サロン)情報
この記事は「まつ毛エクステ(美容サロン)情報」カテゴリーの記事
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2017/06/02
40歳までにハワイに移住することを目指している
『アニー』こと倉持俊介です。タイムリミットまではあと1085日。。
自分たちはまつ毛エクステのお店を8年ほど前にオープンさせ、それ以来ずっとまつ毛エクステとともに生活しています。いっときの流行りだと思われたまつ毛エクステも今は多くの女性の日常になりつつあります。
そんな中、まつ毛エクステの技術や知識などについて真剣に向上を目指している団体が日本にはいくつもあります。それぞれ特徴は違いますが、皆日本でまつ毛エクステを安心安全に楽しんでもらうために活動しています。
こういった団体の努力があるからこそ、日本でまつ毛エクステが楽しまれているということを知って欲しいと思います。そして技術者さんたちはぜひ自分のためにもお客様のためにもこういった団体からの情報を得るようにしましょう。
技術や知識は常に進歩しています。その情報こそが技術者の方やお客様の未来を明るくしてくれるのです。
今まで数多くの技術者さんとお話ししてきたことで分かっていることがあります。それは技術を覚えたことがゴールになってしまっているということです。
初めは誰でもツイザー(施術用のピンセット)を持つことからはじめ、そして徐々にまつ毛エクステの装着という技術を覚えていきます。お店やスクール等により合格基準は違うと思いますが、合格とされた時点からお客様に施術を許されるようになります。
この時点で本当は間違っていると自分は思いますが、とにかく誰かからの合格のサインと同時にまつ毛エクステの施術者としてデビューするのです。そしてそれからお客様の大切な目元にまつ毛エクステを施術していきます。
これって本当に大丈夫なのでしょうか??
自分はこれが間違っていると思っています。判断する人の技術が間違っていたらどうなるでしょう。だから最初は必ず資格を持った技術者の方にチェックしてもらう必要があると思っています。
そしてここからがとても肝心なのですが、どうも技術者の皆さんは施術が出来るようになると満足してしまってそれからなかなか向上しようとしていないように感じます。お客様に入るようになると忙しくなるので気持ちは分かりますが、施術が出来るようになるということはまだスタートしたばかりだということを忘れてはいけないと思います。
まつ毛エクステの技術を覚えることはとても大変で難しいことだと思います。そしてその技術をマスターすることがゴールとなってしまっているのではないでしょうか。
美に終わりはないと思っています。お客様の知識や意識も向上していきますので、それ以上に技術者は向上を続ける必要があるのだと思います。
冒頭にもお話ししましたが、日本にはまつげエクステの協会がいくつもあります。そう、いくつもあるんです。
私たちもまつ毛エクステを始めた当初、いずれかの団体に加入し真の技術や知識を身につけようとそれぞれの団体とコンタクトをとり、その中で最も技術や知識に真剣に取り組んでいた『日本アイリスト協会』通称JEAという団体に入ることにしました。
そして現在、当社には2名の認定講師がおり、そして賛助会員として団体とともに動いております。技術や知識に関しても常に最新の情報を発信し、今までに100名以上の技術者を育て上げてきました。
そしてこれだけまつ毛エクステが広まった現在、これらの技術や知識を各サロンにて共有していく必要があると思っています。日本全国の全サロンでの共通の基準です。
これがあればお客様もどのお店が良いかを簡単に判断できるようになりますし、技術者は常に上を目指すようになっていくと思います。それがこれからのまつ毛エクステの更なる発展の第1歩となることは間違いないと思っているのです。
今回はちょっと熱くなってしまっている自分がいますが、出来ることであればこれからのまつ毛エクステを少しでも自分の力で良くしていきたいと思っているのです。まつ毛エクステには今まで散々お世話になってきたので。笑
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。