40歳までにハワイに移住することを目指している、『アニー』こと倉持俊介です。

当社には多くのママに働いてもらっています。小さい子供がいる人もいますし、すでに高校生のお子さんがいる方もいますが、全体の1/3位のスタッフには子供がいます。

もちろん小さいお子さんがいるママはフルタイムで働くことは難しいので、時間的なところで言えば多少短い時間になってしまいますが、仕事内容に関しては他のスタッフと何も変わらずに働いてもらっています。

子供は急に風邪を引いたり怪我をしたりします。当然ですがその度にお迎えに行ったり仕事を休まないといけない時もあります。それでも出来る限り当社では働くママを応援したいと思っています。

一般的にママになってからって職場復帰しやすいの？

出産前働いていた女性には、育児休業という国が定めた制度があります。出産から1年位は子育てに専念してその後はまた職場に復帰できますよ、という制度になります。

要はこの制度を利用すれば誰でも簡単に職場復帰出来るような気がしますが、実際はそのように復帰ができているのでしょうか。時間的に融通の効きやすい職場であれば良さそうですが、子供の都合に合わせてくれる職場はそう多くは無いように感じます。

ということは、結局子供にある程度時間の取られなくなり始める、小学生あたりからの復帰になってしまうということも少なく無いような気がします。それでも金銭的に問題ないような家庭であれば良いのですが、そうでないことの方が多いのではないでしょうか？

こんな職場なら安心して働ける

逆にママ目線から考えて、どんな職場なら安心して働くことが出来るのでしょうか？

1. 急な子供の体調の変化などに対応してくれる職場
2. 時間的に融通を聞いてくれる職場
3. ママである引け目を感じず評価してくれる職場

上記のような職場が理想ではないでしょうか？

一番は何と言っても子供の体調管理ですよね。。こればかりはどれだけ家庭で健康に気を付けていたとしても保育園などで簡単に移されてしまいます。。もちろんおばあちゃんなど周りからのサポートもとても大切ですが、ここをクリア出来ない限り職場復帰は難しいと思います。

そして出勤時間や退勤時間も他の従業員と同じという訳にはいかないですよね。さらに欲を言えばきちんと評価してくれる職場であればなおさら良いのではないでしょうか。

ママであることを強みにしよう

まさしく当社は働くママに安心してもらえるよう、上記3つをクリアできる職場環境を常に目指しています。実際に出産後に戻ってきてくれるスタッフも多くいます。

当社ではそんな頑張るママを大きく評価しています。子育てという大きな仕事だけでなく、その先を見ている強い意志を大きく尊重したいと思っています。逆にそれはママによる強さだとも思っています。

まだまだ完璧な職場には出来ていないかもしれませんが、少しでも多くのママに安心して働いてもらえる職場をこれからも目指していきたいと思います。