アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
2016/11/08
先日自分の父親が還暦を迎えました。
60歳といったらおじいちゃんですよね。w
自分にも子供がいて、実際父はおじいちゃんなのですが正直あまり実感が湧きません。
父が還暦ということは自分もそれなりに歳をとっているということは間違い無いのですが、いつまでたっても自分の年齢とのギャップが埋まりません。
といったことを父に話すと、
『俺も自分が還暦だっていう実感なんかない』
といっていいました。w
歳を重ねればそれなりにギャップも埋まってくるとは思っていたのですが、まさか父までも同じ気持ちだったとは驚きました。
皆さんはどうですか?
自分の年齢と今の自分にきちんと対応できていますか?
ちなみに自分の場合は最近やっと30歳は超えたかなっていう感じです。
今実年齢は36歳なのでギャップ年齢は6歳というところでしょうか。
ちょっと前まで28歳位で止まっていたので、最近ちょっと大人になった感じです。w
ではもうちょっと深くこのギャップ年齢について探っていきたいと思います。
まず、なんで実年齢とのギャップが生まれるのかということについてですが、まずは身近の同年代との比較から始まると思います。
考え方や趣味、将来の方向性、悩み、仕事の内容、会話、子供、などなど理由はたくさんあると思いますが、歳を重ねるごとに環境や考え方の違いによって同じ歳でも全く違った方向性に向かっています。
それは20代の前半から始まっていると思います。
高校まではほぼみんな一緒ですが、その後社会人になる人、大学に行く人、フリーター、など自分の環境によって必然的に考え方は変えられてしまいます。
そういった周りの環境で早く大人になれる人もいるし、いつまでたっても子供の人もいたりします。
そういったことからこのギャップ年齢が始まっていくのだと思います。
自分の場合大学在学中、周りが就職活動で必死に大人の仲間入りをしようとしている中、バイトばっかりしてお金を貯めて、そして海外留学に行きました。
そこから少しずつギャップが始まっていったのだと思います。
また、職場の環境もとても影響すると思います。
大きな会社などに就職すると、年齢ごとに役職が与えられ、嫌でも歳を感じさせられると言います。
毎年入ってくる新入社員を見るたびにも、自分の年齢とのギャップを感じることでしょう。
そういった環境によってもこのギャップ年齢は大きく関わってくると思います。
さて、このまま話しているととてつもなく長くなってしまいそうなので締めますが、人によっておそらくこのギャップ年齢は大きく変わってくると思います。
自分の場合は、自分より年上の人はあまり周りにいないのでこのギャップが生まれやすい環境なのかもしれませんが、いつまでも子供でいたいといった願望もあるような気もします。
それは父譲りの遊び心から来るのかもしれません。
要するに、このギャップ年齢と上手に付き合うことが出来れば、
より人生を楽しめる
ってことで良いでしょうか。w
還暦の祝いの席での一コマ。
父は自分が還暦を迎えたことをあまり嬉しく思っていないようで、日本の伝統であるこの赤いチャンチャンコを着ることを最後までためらっていました。w
それにしても家族がこうやって仲良く出来ているのは、大黒柱である父の存在がとても大きいです。
いつまでたっても親孝行などゆっくり出来ませんが、これからも家族共々仲良くさせて頂きたいと思っています。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
Annie(アニー)をSNSでフォローするならこちら
インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。