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2016/11/04
先日不動産のセミナーに参加してきました。
最近ちょくちょく参加させて頂いているのですが、主催している会社によって不動産投資といっても色々とコンセプトを掲げてセミナーをやっているんだなと思わされます。
今回参加したセミナーは
FX【外国為替証拠金取引】
の会社が主催されていました。
正直自分はFX自体にはあまり興味がなくて、ただ自分の好きな不動産の投資家によるセミナーも一緒に開催されていたので参加した感じでした。
ただ興味はないといっても情報を入れることは好きなので、真剣にお話は聞かせて頂きました。
そこでのお話をまとめると、
円を持っていることのマイナス要素
についてと、
トルコリラの底値
についてのお話でした。
まず円を持っていることのマイナスについてですが、インフレによる物価の上昇に伴う円の価値の低下というお話でした。
これはよく言われていることで、日本は高度経済成長時期を皮切りに経済はずっと低迷を続けています。
それは国に一度しか訪れないと言われている
人口ボーナス期【働ける人が働けない人の2倍以上いるという人口の推移を指しています】
が終わってしまっているので今後は衰退するしかない、ということでした。
だから銀行に貯金しても金利もつかず物価もどんどん上がっている今の日本で、円を保有していることがすでにマイナスであるということです。
ちなみに人口ボーナス期は日本で言えば、昭和の30、40年代位の高度経済成長の時期だったと言われているようです。
中国は2010年位にその人口ボーナス期を迎えていたので中国バブルだと言われ、日本でも
爆買い
という言葉が流行となったのは記憶に新しいと思います。
そしてトルコリアの底値というお話ですが、今トルコとの通貨であるリラが底値近いのではないかというお話でした。
トルコのリラの価格の変動を見てみると先日のイギリスのEU離脱の発表があった瞬間に一時的に
1リラ=32.74円
になったそうなのですが、それが過去10年を見てみても最安値みたいです。
10月の現在では1リラが33.5円くらいなので
今が買い時
だから、FXのレバレッジ【現在25倍】を最大限に利用してリラをたくさん買いませんか?
といったお話でした。
確かに最安値に近いことは自分でもなんとなく想像することは出来ます。
ただトルコ自体に関しての信用性は、メイン通貨のドルやユーロとかに比べると弱いような気がしてしまうのも本心です。
ただ今後の動向には注意してみていきたいと思います。
そして肝心の不動産投資についてですが、今回のスピーカーは以前のセミナーの懇親会でもお話しさせて頂いた方だったのでお話もすんなりと入ってきました。
投資の方向性や考え方も似ているので今後の参考にしたいと思っています。
また11月からはまた真剣に不動産投資の勉強も再開していきますので、また情報をこちらでご紹介させて頂きたいと思います。
セミナーの講師はDIY再生の神、日曜大家さんでした。
不動産投資といっても色々な方法があるのですが、個人的な方向性としても本当に参考になる方です。
ちなみにとても良い方です。w
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
Annie(アニー)をSNSでフォローするならこちら
インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。