アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
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2016/08/15
日本のことわざに最近はまっているannieです。
とは言っても私は子供の頃あまり国語の授業を真面目に聞いていなかったというか、活字が苦手で国語の授業が本当に嫌いでした。
本好きの現在の自分からしたら信じられないですが、文章問題や読書感想文が特に嫌いで、ことわざなんて本当に興味がありませんでした。
でも今は徐々に日本語の面白さに気づき始めている自分がいます。w
話は戻りますが、最近テレビのある番組で明石家さんまさんの長女でタレントのIMARUさんが面白いお話をしていました。
その番組は過去の自分の失敗談を話す番組なのですが、そこで
『自分は親の七光りに甘えて生きてきていた』
と語っていました。
自分の進路を決める時
『音楽が好きだから音楽番組の司会がしたい』
と母親である大竹しのぶさんに相談したことから、あまり興味の無かった芸能界に入ることになったそうです。
デビュー後はさんま・しのぶの子供ということでテレビで引っ張りだこになり、あらゆる仕事が入ってきたそうです。
モデル・女優・歌手など、芸能界に憧れる人からしたら喉から手が出るほど羨ましいことが簡単に出来てしまったそうです。
実際は努力もせずに手にした仕事だったので結果も出せずすぐに仕事は無くなっていってしまったそうです。
そこで今までの自分を反省し努力をすることを覚えて今では真剣に芸能活動に取り組んでいるようです。
それにしても芸能界でもTOPクラスの2人の子供ということで
親のすねをかじる
という言葉通り、親の力を借りて何もせずにダラダラしているだけでも死ぬまで何の不自由もなく生きていきけると思うのですが、さんまさんは特にその辺を厳しく育てていたようで
『子供の頃は欲しいものはほとんど買ってもらえなかった。。』
とIMARUさんは言っていました。
何でも言えば買ってくれそうなイメージのあるさんまさんなのでとても意外に感じました。
芸能界という世界ではいわゆる2世と言われる芸能人の子供の人たちが活躍されています。
単純に親の力だけでテレビに出れている人も多いように感じますが、世間の目を完全に一変させている2世の方もたくさんいます。
サーフィン仲間?の宍戸開さんや宇多田ヒカルさん、関根麻里さんなどはデビュー当時は2世として扱われていましたが、現在は親を超える勢いで活躍されています。※あまり芸能界に詳しくないので他にも活躍されている2世の方はたくさんいらっしゃると思いますが、今回は省略させて下さい。
子供の頃の環境で人生は大きく変わると思いますが、大人になってからの人生を決めるのは自分次第になると思います。
芸能人だけではないと思いますが、いつまでも親のすねをかじっているようでは成長できる機会を失ってしまうと思います。
親=人生の道しるべ
であって
親=自分
ではないということを大人になる段階で理解しなければいけないと教えられた気がしました。
多くの人がこの問題を意外と解決できていないように感じます。
親のものは自分のもの
といったように大人になってもずっと勘違いをしている人が多いのではないでしょうか。
大人になるということはとても難しいことだと思いますが、努力をすることで気づけることはたくさんあると思います。
自分の人生は誰のものでもなく自分だけのものなので、地に足をつけ地道に努力をすることがとても大切なのだと思います。
ちなみにIMARUさんのCDの売上枚数は、
1st=1284枚
2nd=423枚
だったそうです。。
強力な2世の子供でも現実はそんなに甘くないのだと感じた今日この頃でした。。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。