社長ブログ
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2016/06/23
実は当社は中古車の販売が出来る環境を持っています。
古物商という資格を持っていて、かつオークションと呼ばれる車の市場みたいなものへの参加も出来ます。
若い頃から車とはずっと縁がある感じで育ってきたので、会社で車の販売が出来るようにだけは以前しておきました。
実際はお客様を探したりするような段階ではないのですが、きちんと車屋さん用の店舗名なども考えて名刺も作ってあります。
まだほとんど配ったことはないのですが・・ww
そこで、みなさんは日本の中古車にどんなイメージをお持ちでしょうか?
ボロい・・
すぐ壊れる・・
くさい・・
価格の信用性がない・・
など、なぜかマイナスのイメージが強くはありませんか。
実際に購入率を比較すると、新車6割、中古車4割程度のようです。
中古車を買うのは基本的に若者が多く、実際ローンの率なども中古車は高いので、中高年には倦厭されている傾向があるようです。
また日本人の車に対する考え方にもよるような気がします。
なんとなく車の寿命は10万キロといったイメージはありませんか。
しかし海外に行くと日本の中古車は30万キロとか走っていて、まだ現役でいます。
もちろんある程度はメンテナンスをしていると思いますが、それにしても日本人の車に対する考え方があまりにもズレているように感じるのは私だけじゃないような気がします。
価格の面でも、日本だと10万キロ走った車は値段がほとんどつかないこともザラにあります。しかし私の大好きなインドネシアのバリ島では日本の20年前位の30万キロ近かった車が70万円位で売られていると聞いたことがあります。
これはビジネスチャンス⁈
と考えたこともありましたが、車の輸出は今やポピュラーになり過ぎていて市場の隙間はありませんでした・・
とにかく日本人は車に対する免疫がとにかく薄いのだと感じました。
特に今の日本の車の性能であれば、ちゃんと乗っていれば余裕で30万キロくらいは乗れると思います。
といった自分の車に対する思いがあるので、中古車販売をもっと広げていきたいなと考えていたのです。
もちろんまだ考えが終わったわけではないのですが、今後の展開は他のビジネスとの駆け引きで決めていきたいと思います。
先日当社のWEBデザイナーのRingo氏が愛車のBMW(かなり古い・・)が8月で車検が切れるということで、久々にオークション会場に足を運び車の選別を開始ししています。。
オークションは週に1度の開催なので、気に入った車があったら入札して落札しようと思っているのですが、まだまだ素人同然の私たちは猛者どもに勝てるわけもなく、現在奮闘中です。
でもやっぱり車は楽しいので、自分も車が欲しくなってきちゃいました。。
最近は効率なども考えて新車で車を購入しているのですが、中古車もいいなと感じている今日この頃です。
若者もあまり車に乗らなくなってきているみたいですが、中古車販売もまだまだ面白いビジネスですのでいつか再開したいと思います。
RINGO氏が狙ったVWゴルフ。残念ながら予算オーバー
モニターだらけの会場、入札時は手が震えます・・
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。