アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
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2016/04/19
27年10月現在で、約45000人の待機児童がいるようです。1番多い都市は世田谷区で1000人位いるようです。
これを見てどう思いますか??
実際自分も保育園には大変お世話になっているので、ありがたみは良く分かりますが、もし自分の子供が待機児童になってしまったらと考えるとゾッとしてしまいます。。
政府も色々と対策をしてくれてはいるようですが、解決にまでは全くいたっていないような気がします。
これは致命傷ですね。。保育園が足らなければ話は進みません。。以前自分も保育園の経営をしたいと思い、市役所に行ったことがあります。子供が好きだという事も理由の1つですが、待機児童問題は、我が街
川越
でも問題になってきていて、認可の保育園に入れないことは良くあることで、ましては希望の保育園に入れるなんていうのは奇跡に近い状態です。(実際自分も2人の子供を別々の保育園に送り迎えしております。。)
役所の方も現在保育園が少ないという事になげいていらっしゃいましたが、実際に認可の保育園を作ることはとても基準が高く、誰でも出来るものではありませんでした。もう少し国からの援助とかがないと、建てたくても建てられないのではないでしょうか。。
また、先日ニュースでも問題になっていましたが、千葉県の市川市で建設予定だった保育園の工事がストップしたということがありました。
理由は近隣住民からの苦情だったようです。。
子供の声で近隣がうるさくなって騒音問題だ。
前の道路が細い道だからそんなところに保育園を作ったら危ない。
などの理由だったようです。
これを聞いた時本当に残念に思いました。運営予定だった法人の方も防音壁を建てたり近くに駐車場を借りるなどして対策を立てる予定だったようです。
しかし住民の方はそういった事を耳にいれることすら拒否をし、断固反対を押し通し、結果保育園の建設は断念したようなのです。
もちろん近隣の方の言い分も良く分かりますが、保育園の建設にはとても未来があるものです。
子供を保育園に預けることが出来れば、働くことが出来る女性が増える。
働く女性が増えれば企業の雇用が増え、売上も上がる。
売上が上がれば経済も活性される。
結果的に日本の方全てにとって良くなると思います。
更に、子供を預けることが出来るのが分かっていればもっともっと子供を産んでくれる女性も増えるかと思います。子供が増えればこれからの未来の日本はまた活気に満ち溢れていくと思います。
もちろんこんな簡単なことでは無いとは思いますが、保育園の建設にはこれくらいの未来があると思いますので、出来れば自分達の生活だけのことではなく、日本の未来のことも考えて欲しいなと思います。
保育園が少ないことに続き、肝心の保育士さんも少なくなってきているようです。給与が安いうえに、モンスターペアレンツなどがいたりで、夢が持てない職業になってしまってきているようです。
確かに、子供を扱う以上いつも気を張ってなければいけないし、ましては怪我をさせてしまったりしたらと思うとストレスの塊になってしまいますよね・・保育園を含め、学校というものに子供を預ける以上、親は何が起きても文句など言ってはいけないと個人的には思いますけどね。。もちろん先生が道徳上まともであればの話ですが。
そもそもこの保育士さんたちを守ってあげないと先には進めないと思うので、もっと夢を与えられる職業にして欲しいと思います。国にとってもプラスになるのは一目瞭然なので、全力で保育士さんを守ってあげて欲しいと思います。
経済を良くしようと対策するのも良いことだと思いますが、何よりも大切なのは人だと思いますし、その中でも子供は特に未来があると思います。
その子供を育てる環境をしっかりしない限り、日本に未来はないと思います!
あくまでも個人的にはですけど。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。