アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
堀江貴文氏は好きですか??
僕らの世代で起業を考えていた人たちは、堀江さんや藤田さん、孫さんや三木谷さんなどのITバブルの立役者の方々を意識している人も多いと思います。
僕の場合は特に堀江さんの話が1番好きです。
意識して行動できるほど、堀江さんの言っていることは理解できてはいないのですが、はっきりと理解出来ていることがあります。
それは、
ブレない
ということです。
何が起ころうと自分の信念は崩さず、前を向いて進んでいる姿には感動すら与えられます。
だから言っていることがいまいち理解できなくても真剣に聞こうと思えるのだと思います。
世間では堀江さんに関しては好き嫌いがはっきりされているかと思いますが、僕はこれからも耳を傾けていきたいと思います。
さて、そんな堀江さんの著書
『君はどこにでも行ける』
を読んで思ったことを書きたいと思います。
テーマは今の日本を知る
日本人として生まれ、何も不自由もなく暮らしている自分がいます。
20歳で初めて海外に行くまでは、日本が世界のすべてでした。
比較するものが無く、しようとさえ思ったことがありませんでした。
日本は世界で最先端の国
として育った自分は、世界を知ることで更に日本のすごさを知ることが出来ました。
しかし、近年かつての日本の勢いはなくなり、1人あたりのGDP(国内総生産)は世界の27位に低迷しているようです。
国単位でみるとまだ3位なのですが、2位の中国の半分以下になってしまっています。
今でも最先端の国だと思っていましたが、時代が変わってきていることを理解しないといけないなと思いました。
しかし、どうひいき目で見たとしても総合的に日本ほど住みやすい国はないと思います。
日本がもっと外国人を素直に受け入れることが出来たら、日本にはまだまだチャンスはあると思います。
自分がどういった目で日本を見るかで、これからの自分の方向性が見えてくる気がしました。
日本人であることに安心せず、今の状況をしっかりと把握しろ
ということを堀江さんに教えられました。
それからもう1つ堀江さんのすごいところを見つけました。それは
否定できる人
であるという事。否定をするにはその裏側にある背景を理解する必要があります。理解出来るから否定できると思います。それだけ色々なことを知っているということです。堀江さんは、
『好きなことを好きなだけすればいい』
と、良く色々な人に伝えているようなのですが、色々な情報を集め、どんなビジネスが出来るのかを考え、色々な国を回る。
たぶん、こういったことを続けているのも堀江さんは好きなことをしているだけなんでしょうね。
ただ、好きなことだけをやるのにも勇気が必要だと思います。
自分の中の境界線を捨てて、とにかく最初の1歩を踏み出すことが大事だ
ともおっしゃっていたので、参考にして頂けたらと思います。
堀江さんの言っていることを全て信じる必要はないと思います。
否定しても構わないと思います。
ただ、1度でも言葉を聞いて欲しいと思います。
他の誰よりも、まっすぐに生きている方なので、入ってくる言葉も必ずあると思いますよ。