社長ブログ
この記事は「社長ブログ」カテゴリーの記事
この記事は「社長ブログ」カテゴリーの記事
2016/03/29
突然ですが、本を読むことは好きですか!?
私は好きです。w
というか、好きになりました。
昔は活字アレルギーというか、
『本を読むと眠くなる・・』
という感じで、子供の頃から本を読むという習慣はありませんでした。
以前オーストラリアに留学した際に、ラウンドといってオーストラリアの半周を車で旅をしたことがあるのですが、その時とあるキャンプ場でどうしようもなく暇だったので、たまたま捨てられたように車に積んであった文庫本を仕方なく読んだことから自分の本に対する印象が変わっていきました。
『あれ!?意外と読めるじゃん!!w』
それから日光浴をしながら夢中でたくさんの本を読んだのを覚えています。
その頃のイメージが今では染みつき、海外旅行に行く際には必ず何冊かの本を持参していくようにしています。
と、自分の場合はこんなきっかけから本を読むことに対して抵抗がなくなり始めたのですが、自分のビジネスを始めてからも本当にたくさんの本を読みました。
周りに助言やアドバイスをくれる人がいなかったので、ひたすら本を読んで自分なりのビジネス論みたいなものを作り上げて行きました。
だから、本は私にとって教科書とかバイブルとかそういった感じなんです。
良いなと思う事はメモして残したり、自分と意見が違うなと思っても最後まで読むように心がけていました。
もともと人をあまり信用する性格ではないので、本を読んでも
『すぐに真に受けないしよう!!』
と自分の中でルールみたいなものを持って読むようにしています。
自分に合った情報だけを、自分流に解釈し、落とし込んでいく
ということを意識して読むようにしています。
有名な成功者の方の本を読んだりして、この本に書かれている全てのことが正しいと思って読んでしまうと、変に影響を受けて自分の考え方が崩れていってしまいます。
なのであくまでも自分の目指す道に
必要な情報なのか、必要ない情報なのか
を常に判断しながら本を読んでいます。
有名な方の本も読みますし、そうでない方の本もたくさん読みます。
好きな作家さん(経営者)の方ももちろんいますが、なるべく
フラットな気持ち(この人の本を初めて読むつもり)
で読んだりしています。
『良くオススメの本はありますか!?』
と聞かれるのですが、
答えはいつもありません。。w
になってしまいます。
本を読む人が、
今どんな情報を欲しがっているのか??
によって、読むべき本は変わってくるかと思いますので、漠然とオススメの本はと聞かれても答えに困ってしまいます。
余談ですが、私は本当に記憶という能力に若干の障害があります。。w
数年前のこともほとんど忘れてしまいます。。
言い訳をさせてもらうと、人の脳には記憶できるスペースみたいなものがあって情報がいっぱいになると古い記憶はどんどん消えていくというシステムになっているのではないでしょうか??(詳しいことは分かりませんが・・)
だから次々に新しい情報を欲しがる自分にとって、過去の記憶のメモリーを消さなければ先に進んで行けないので、記憶力というものが人よりも良くないのだと思っています。
話は大分外れてしまいましたが、といったこともあり正直な話
オススメ出来る本のことを覚えてない
っていうのが本当の答えになりますでしょうか・・
なので最近では読んだ本の特徴や得た情報などを記録として残すようにしています。
『この本はこんな人に読んで欲しい』
とか
『こんなことに困ったら読み返そう』
とかを記録しています。記憶出来ない代わりに。。
こんな風に何もないところからスタートした自分が、たくさんの本のおかげでなんとか
経営
というとてつもないことを続けさせて頂いております。
最近忙しくて本が読めていない
という時はなんとなく頭の回転が鈍くなっているような気もします。
出来ることであれば是非自分の時間を作って本をたくさん読んで欲しいと思います。
本が自分の道を作り上げてくれるはずですから。
これからも
本は友達!!(キャプテン翼風)
としてたくさん読み続けていきたいと思っています。
自分で作った本棚にある宝物たち
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
Annie(アニー)をSNSでフォローするならこちら
インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。