社長ブログ
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2017/11/21
40歳までにハワイに移住することを目指している
『アニー』こと倉持俊介です。
タイムリミットまではあと916日。
最近、櫻井翔さんが主演をされている
”先に生まれただけの僕”
というドラマを観始めました。
簡単なあらすじを説明すると、
ある企業で勤めるサラリーマンが、
会社からの命令(辞令)により、
ある私立高校の校長に任命される
というお話しです。
赤字経営を黒字経営に!
という指令のもと、
いちサラリーマンが奮闘するのですが、
これがとても現実的で面白いと感じました。
数回に分けて色々な角度からこのドラマで感じた事をシェアしようと思います。
第一弾はビジネス編です。
まずこのドラマを観て一番最初に感じたことは、
学校経営もビジネスなんだと思いました。
自分が学生だった頃はそんなこと考えもしませんでしたが、
設立者(オーナー)を経営者、校長を店長として考えると、
確かにそう言われてみるとという部分も多く感じられます。
特に先生同士の縦社会なんかは、
学校=会社
という組織図にバッチリハマる感じがします。
このドラマでも、新しく校長に任命された主人公(櫻井翔)が、
学校という組織を立て直すため、
経営的な目線で立て直しを図ろうとします。
といったように、
会社の経営を見直すときと同じように考える事ができます。
主人公(櫻井翔)が校長に赴任早々、
ある発言から先生たちから反感にあいます。
それが
”生徒はクライアント”
という言葉でした。
もともとビジネスマン出身の主人公は、
クライアント(生徒)を満足させてこそ、
会社(学校)をうまく運営出来ると考えました。
その考えは個人的にとても共感が出来たのですが、
確かに教育という場においては、
ふさわしくない発言だったかもしれないと、
このドラマの奥深さに考えさせられました。
ただ言葉は違えど、
これから少子化と言われている現代で、
学校を存続させる為には、
学力向上(偏差値UP)ももちろん大切ですが、
もっと子供たちの心をくすぐるような
学校としての方針が必要だと感じずにはいられません。。
その為には、まずは教師の考え方から変えるべきだとドラマでも言っています。
個人的にはとても同感で、
教師がどのような想いで生徒たちと接するのか?
がとても大切だと思います。
これを会社に置き換えると、
会社で働く従業員が、
どこに向かっているのか?
ということがしっかりと固まっていないと、
やはりクライアント(生徒)に受け入れてもらえないのだと思います。
このドラマでは具体的な策として教師が、
”アクティブラーニング”
に取り組みます。
(※このアクティブラーニングに対してはのちのブログで詳しく紹介します)
このように、
教師が生徒のためにどのように行動すれば良いのか?
ということの結果によって、
生徒たちが通いたいと思う学校
が出来上がっていくのだと思います。
人工知能(AI)が発達していくこれからの時代、
以前のような、”偏差値ありきで学校を選ぶ”
という習慣は崩れていくと自分は思っています。
今後日本の学校教育がどのように変わっていくのか、
子供のいる自分にとってもとても興味のあるテーマだと感じました。
ちなみ当社のスタッフも違う角度からこのドラマのことを書いています。
良かったらこちらも見てみてください♪
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。