アニーの独りごと・・
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2017/02/14
ハワイに移住する際に最終的に1番気をつけなければいけないのが、医療費の問題かもしれません。。
日本で暮らしているとさほど医療費のことを考えることはないと思いますが、それは日本が”国民皆保険制度”という日本国民全員が保険に加入することを義務化しているおかげなんですよね。保険料を負担する代わりにその分病気になった時の負担は少なくなるといったシステムです。
しかしアメリカでは”民間保険”が基本となり、原則加入が自由となっています。当然医療費も高くなり、『お金がある人しか入れない保険』とも言われているのです。
オバマケアとは、前大統領のオバマ氏が大統領に当選した際の公約でもあり、アメリカでも”国民皆保険制度”をスタートしようとするお話でした。実際は問題が多く先に進まず、現大統領のトランプ氏も反対のようなので、すでに消滅したとかしないとか。。
とにかく今後もおそらくアメリカでは民間保険に入ることが基本となりそうです。。ちなみにですが、アメリカの全人口3億2000万人に対し、全く保険に加入していない人が4800万人ほどいるようなので、15%ほどの国民は保険に加入していないというのが実態のようです。。
保険に加入していないということは、保険料は当然10割負担ということになります。。しかも日本以上に医療費は高いそうなので、日本のようにすぐ病院に行くなんて考え方にはならなそうですね。。
ハワイでは以下の2社の保険会社が主流のようです。
【HSMA(Hawaii Medical Service Association)】社と【カイザー・パーマネンテ】社のどちらかに加入している方が多いようです。そして保険の入り方には2種類があり、それがPPO(Preferred Provider Organization)とHMO(Health Maintenance Organization)だそうです。
”PPO”とは、簡単に言うと好きな医者にかかれるけど料金が高い保険で、”HMO”は逆に担当の医者がいてその医者以外の医者にかかるには許可が必要だけど医療費が安い保険です。
少しでも安いならHMOですが、個人的には最初のうちは何が起こるか分からないから心配なので、多少高くてもPPOに加入するのが良いと思いますがどうでしょうか。。そしてプランも
というように、自己負担額によって決まっているようなので、最初は日本と同じ自己負担30%のシルバーかゴールド位に加入できていれば安心出来るような気がします。
このように、民間の保険に入ろうと思えば日本よりはシンプルなので自分が入ろうと思う保険を見つけることは思いのほか簡単そうですが、問題なのは保険料だと思います。自分の場合も家族4人でハワイで暮らす場合にかかる保険料を計算しましたがおおよそ1500ドルでしたので、正直高いとしか言いようがありません。。
しかし保険無くして移住は考えられないので、生活しながら自分にとってどの保険のプランを選択していくかを考えていく必要があると思います。今のうちからこの感覚に慣れておこうと思います。
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。