アニーのひとりごと
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
この記事は「アニーのひとりごと」カテゴリーの記事
2016/07/28
今回のもしもシリーズは今週末の選挙で決定するホットな話題についてです。
まず今回の都知事選を見ていて色々な感情が湧いているのは多分私だけじゃないと思います。
自分は埼玉県民なので都知事を選ぶことはできないし、直接は関係ないのですがちょっと気になって感情的になっている自分がいます。
前回の都知事も汚職からの辞職で、2回連続で汚職がらみですので、今回は今まで以上に都民の皆さんは今まで以上に感情移入しているのではないでしょうか。
まず今回の選挙では目立っている3名の他に18名もの立候補者がいます。
正直他の18名に関しては名前や動機などは全く情報が入っていません。
こんなこと言うのは失礼だと思いますが、出馬しても99%落選すると誰が見ても感じているでしょう。
選挙費用もたくさん掛かるはずなのに立候補する意味はあるのでしょうか。
おそらくですが、都知事選という人が注目する場所を使って、自分自身の存在をアピールするために使っているという感じがあります。
それが次回の都知事選や選挙のためなのか、自分自身のビジネスのアピールのためのかは分かりませんが、中には選挙とは全く関係ないようなことを話している人もいるようです。
いずれれにしても勝つために立候補しているわけではないということは明らかではないでしょうか。
私は仕事以外で都内に行くことはほとんどないので、今回の選挙で演説をしているところを1人も見ていませんが、おそらく例の3人の中で決まるとは思っています。
では都民の皆さんは何を基準にして都知事を選ぶのでしょう。
政治とカネの問題にクリアな人がいいのか。
それはもう当然ですね。
主張する必要もないくらい当たり前ですね。
では次に何を重点的に見るのでしょう。
それは単純に自分の生活が少しでも良くしてくれそうな人を選びたいのではないでしょうか。
東京都がこうなる、日本がこうなるなんていち国民からすれば正直どうでも良いことなんですよね。
ようは自分にとって重要なのかそうじゃないのかが大きな基準になるのではないでしょうか。
未来をいくら綺麗に語っても、実現のイメージはなかなかできるのじゃないと思います。
それよりは近い将来自分にとって有意義なことをしてくれそうな人の方がよほどメリットを感じると思います。
例えば、都内だけじゃなく色々な地域で問題になっている保育所問題。
これを確実にどうやって解決してくれるのかとか、今の税金の負担を軽減する具体案を出すとか、都民にとって直接的なメリットを示せる候補者が今回は選ばれるような気がしています。
選ばれることだけを考えるならより都民に近い目線で具体的な政策を出す必要があると思います。
選ばれてからはとにかく色々な場所に訪れるようにして都民の声を聞き、その意見を少しでも多く解決できる人になれれば良いのかなと感じています。
当たり前のことですが、この当たり前のことが今は一番大切なような気がしています。
今までの多くの候補者は選挙中は色々な人と握手をしたり多くの場所に出入りしていますが、選ばれた途端に顔を見せなくなるイメージが強いです。
それを
『業務が忙しいから』
といった言い訳をするような人では東京という大きな都市をまとめることなんて出来るはずはないと思います。
偉くなればなるほどもっと有権者と触れ合うべきだと私は感じています。
とにかく自分の私利私欲のためでは都政は務まらないと思います。
※あくまでも全部個人的な意見ですので、気を悪くしてしまった場合はすみません。
この方は今回は出馬しなくて正解だったと私も思います。w
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
Annie(アニー)をSNSでフォローするならこちら
インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。