アニー(倉持 俊介)おはようございます^ ^
わくわく社長こと【アニー】です。
40歳までに早期リタイアすることを目標に、20代からビジネスと向き合って来ました。
そんなアニーからみなさまに、少しでもわくわくをお届け出来たらと思い、毎日8時にブログを更新しております。
~~40歳まであと594日~~
久しぶりのブックレビューになります。
今回は今話題沸騰中の、幻冬社の編集者である箕輪厚介さんの著書”死ぬこと以外かすり傷”を読んでの感想になります。
箕輪さんのことを知ったのは1年くらい前でしょうか。
破天荒な編集者が幻冬社にいるというような記事を読んだことがきっかけでした。
またホリエモンの著書『多動力』の編集者としても名前が上がっていました。
それから1年の間で、自分が読んだ多くの本は箕輪さんが編集したものだと後から知りました。
佐藤航洋さんの『お金2.0』、前田祐二さんの『人生の勝算』、西野亮廣さんの『革命のファンファーレ』、落合陽一さんの『日本再興戦略』など、どれも大きく刺激を受けていた本ばかりです。
これからの未来を見据える、代表的な経営者の人たちの言葉をまとめたのがこの箕輪厚介という男だったのでした。
今までの常識がこれからの非常識であるということ
箕輪さんのは幻冬社という大手出版会社に勤務しながら、”箕輪編集室”というオンラインサロンを運営し、1300名もの塾生を抱えている人です。
副業の収入が本業の20倍ほどもあるにも関わらず、本業をやめるつもりは無いそうです。
普通という言葉はあまり好きではありませんが、普通であれば会社を辞め副業を本業にした方が良いと思うのですが、幻冬社箕輪というブランドを生かしながら副業に繋げているという事でした。
ありえない仕事量を抱えたり、毎月新刊を出したり、”破天荒”という言葉がふさわしかどうかは分かりませんが、とにかくぶっ飛んだ人であることは間違いないと思います。
ただ、やはりしっかりとした”軸”がある人なので、多くの経営者の方から信頼を得ているのだと感じました。
サラリーマンとして働く常識を壊し『社員を奴隷にする会社は捨てろ』という言葉には強く衝撃を受け、そして共感しました。
これからは個のブランド化が大切だという考えも、その通りだなと思いました。
仕事を極限まで楽しむという感情
箕輪さんの圧倒的な原動力はどこにあるのかを探っていると、共通する部分にやはり”自らが思い切り楽しむ”ということがあると感じます。
自分も少なからず仕事は楽しんだ方が良いと言い続けていますが、箕輪さんのそれは自分の楽しむとは桁違いの感情があると思います。
どの言葉が的確かは分かりませんが、子供が夏休みを思い切り楽しむような、何か夢中になって遊んでいるという感覚に近いような気がしてなりません。
自分が楽しくなる仕事を選択する→楽しめる→夢中になる→熱狂する→”圧倒的な行動力に繋がる”
こんな感じのイメージでしょうか。
自分もこういうルーティーンを期待して、自分の会社のコンセプトに”子供のようなわくわくを”を選択しました。
ただ、箕輪さんの行動力からすると自分はまだまだアリンコほどのスピードでしか動けていないなと感じてしまいます。
経営者としても男としても、箕輪さんの行動力には嫉妬さえ感じる
先ほどから何度も同じことの繰り返しになってしまいますが、箕輪さんの最大の魅力は”行動力”にあると感じてます。
箕輪さんに関わる人が皆、彼の行動力を信用し、そして彼もまた彼らの期待に応える。
『箕輪さん、こんな企画ありますがどうですか?』という誘いがあると、『やります!』と即答するそうです。
『やりたいです!』『そうですね!』などの曖昧な返事ではなく、今すぐやります!というような熱意と行動力を兼ね備えているというのです。
これだけ忙しくしてて、どこに仕事を詰め込めるのかと感じてしまいますが、ブッキングしようななんだろうがとにかくどんどん予定を詰め込み、そのスケジュールをどんどんこなしていくのだそうです。
まさにスーパーマンのようですが、それが自分をどんどん高みに連れて行ってくれるそうなのです。
でも確かに人の3倍も4倍も動いていれば、嫌でも勝手に成長できそうな気がしますよね!?
経験値を貯めるということに関しても、圧倒的な行動力に勝るものは無いと思います。
だから箕輪さんは今、誰よりも期待されているのだと思います。
まとめ『努力に勝るのは熱狂するという自分自身の感情である』
Annie努力こそが大切だと思っていましたが、それ以上に大切なのが”熱狂する”ということだったのだと、気付かされました。
これだけのヒットメーカーである箕輪さんの本には、正直他の経営者の方々が出す本のような、会社経営に関するノウハウ的なものはほとんどありません。
だからこそこの本というか箕輪さんはすごいと感じます。
何か特別にすごいというより、とにかく行動し吸収するを繰り返していると感じる人でした。
そしてその原動力こそが”誰よりも強く熱狂する”ということに繋がっているのだと思います。
時に子供のように、そしてわがままに、自分がやりたいと思うことをとにかくやり続けるスピード感。
ホリエモンのような起業家と同じ匂いがすると感じます。
この本を読んで、自分ももっと熱狂できる経営者になると決めました!
ちなみに自分は、LINE@限定にて、起業に対する質問や、仕事に対するお悩みなどを無料で相談を受け付けております。
何か自分を変化させたい人、これから起業を目指している人、起業したけど上手くいっていない人など、まずは色々な人を意見を聞くという行動も大切だと思います。
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