自己紹介(アニー)
この記事は「自己紹介(アニー)」カテゴリーの記事
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2018/09/24
~~40歳まであと609日~~
働いていた工場をキッパリと辞め、次なるステップに向けて改めて気合いを入れ直し、経営者になるための再スタートを切ることにしました。
色々と考えた結果、やはり自分は自分の特技を生かし、2年間の営業畑で鍛えた営業力を使ったビジネスをと考えました。
『営業力があればどんなものでも売れる!』
そう考えていた自分は、以前の営業時の仲間と連絡を取り合い、新しく事業を立ち上げようという話をしました。
その中でたどり着いたことが、東京の下町のとある地域の飲み屋を回り、地域の飲み屋さんを紹介するポータルサイトを作ってみたらどうかという話でした。
今でいう食べログみたいなサイトですが、当時はまだ下町にはあまり普及していませんでした。
営業力・飲み屋・下町(足立区・荒川区)・ポータルサイト(紹介サイト)
自分たちで出来そうな事をピックアップしてく中で、ある程度の方向性が固まっていきました。
それから数名で営業をかけ、数件契約の契約が決まり、少しずつ事業としての兆しが見えてきました。
ただ、HPを製作してもらっていた会社の人たちと折り合いが付かず、結局うまい方向に持って行くことが出来ませんでした。。
失敗ばかりの経験の中でも、少しだけ良い方向性を見つけることが出来ていました。
それが、インターネットの可能性です。
自分が起業家を目指した当初は、堀江さんや藤田さん、三木谷さんなどの名だたる経営者の方が大活躍をし始めた頃でした。
ネットビジネスで成功しているのは知っていましたが、営業とは逆の発想でしたので、見て見ぬ振りをしていたのかもしれません。
ただ、実際に自分たちが営業していた下町の小さな飲み屋の店主も『これからはインターネットの世界だからね』と言っていたことから、肌でネットビジネスの魅了を実感しました。
それから当時ブームになりつつあった、ネットオークションの世界へと入っていったのでした。
色々とネットの世界を漂っていると、海外からモノを輸入し販売している個人の人たちがいることを知りました。
しかも、売れ行きからして相当な利益を出していそうな感じ。
これはイケるかもと考え、自分も韓国の友人のツテから色々なモノを仕入れ、そして販売するようになりました。
化粧品などが主流でしたが、個人で輸入しても簡単に利益が出せるくらい、始めた当初はある程度稼げていました。
しかしネット通販の世界では、誰かが上手くいくと真似をする人が現れ、そしてまた新しいものを見つけるためにネットサーフィンを繰り返す。。
こういった回転スピードの速い激しい市場は、正直自分にはあまり合っていませんでした。。
もっと掘り下げていけば色々と仕入れられるようになるかもしれないとは思いましたが、自分はもっとリアルなビジネスをしたいと考えるようになっていました。
ネット通販を始めてからは、毎日パソコンの前でずっとネットサーフィンをしていました。
最初は宝探しのようで面白かったのですが、孤独にコツコツやらなければいけないネット通販の世界に対し『やりたいこととはちょっと違うかも・・』と思うようになりました。
お金を稼げる事に魅力は感じていましたが、同時にもうひとつ別のビジネスへの期待値も上がっていました。
それが【まつ毛エクステ】という、当時はやり始めていた美容法でした。
実は自分がネット通販を始める前から、嫁に都内のエステサロンにまつ毛エクステの習得のために修行に行ってもらっていました。
都内を営業先にしていたこともあり、都内で流行ったものが地元の川越に来るまで時間差があることも理解していました。
そして色々なタイミングが合い、機が熟したのが【2009年8月】という暑い夏だったのでした。
つづく、【第6章】まつ毛エクステという流行り始めた美容法を地元で開業
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
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インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。