自己紹介(アニー)
この記事は「自己紹介(アニー)」カテゴリーの記事
この記事は「自己紹介(アニー)」カテゴリーの記事
2018/09/20
~~40歳まであと613日~~
約2年間没頭した営業の会社を退社し、自分で次なる道を探すことにしました。
辞めた理由としては色々な感情があったので言葉にするのは難しいのですが、違う場所で自分を試してみたくなったという表現が1番近いかもしれません。
退社したのが26歳の時だったのですが、起業家を目指すという方向性にブレは無かったので、就職はせずとにかく次に繋がりそうなことなら何でもしていた時期でした。
またその頃はすでにビジネスのアンテナが立ち始めていたので、流行っているビジネスにもとても興味があり、常にチェックは欠かせませんでした。
当時、特に流行っていたのがペットに関するビジネスでした。
空前のペットブームと言われ、こぞって可愛い子犬を買っていました。
そんな時代にはブリーダーになって犬ビジネスをしようと翻弄した時期もありました。
しばらくの間、経営者の方の付き人というか雑用係をしたこともありました。
運転手をしたり買い物したり届け物をしたりと、いわゆる雑用を任されるといった感じでした。
その時は美味しいものをご馳走になったり、大金を数える経験をしたり、お金がある人の生活を目の当たり出来ました。
羨ましいと思う反面、正直こんな人でも経営者になれるなら自分ならもっと稼げるかもと思ったこともありました。w
経営者という存在を勝手に美化し、丘の上の存在だと自分自身に思い込ませてしまっていたのかもしれません。
この時の経験で、経営者としての垣根みたいなものは外れた気がしました。
そしてよりリアルに経営者を意識することが出来るようになりました。
その後、工場で働くことも経験しました。
工場で働いていたおじさんに『フォークリフトの免許があれば仕事に困らないよ』と言われ、フォークリフトの免許も取得しました。
数年間お金とは無縁の生活をしていたので、定期的に給与という形でお金が振り込まれてくる環境も良いなと改めて思いました。
並行して次の展開のために動いてもいましたが、徐々に起業することへの興味が失われてきてしまっていました。
きっと、毎日リアルな現実を見て過ごしていたので、現実にいる感覚が当たり前になってしまったのかもしれません。
そんなある日工場で働く上司の社員さんに、『正社員として働いてみないか?』というお誘いを受けました。
条件はそんなに悪くもなく、正直本気で迷いました。。
現実を取るべきか?それとも夢を追いかけるべきか?
28歳の自分にのしかかった大きな分かれ道だったと思います。
自分が選んだ道は夢への道、つまり起業家として生きる道でした。
色々と考えた結果、自分が望む生活はここには無いと気が付き、すぐにその工場を辞めました。
それからまた、起業家として生きるための準備として動き始めました。
営業時代に一緒に切磋琢磨した仲間とともに、ネット広告をしてみたり、ネット通販などをしながらどうにかして次なる道を見つけられないかと奔放していました。
時代はどんどんネットへと移行していたので、ネットビジネスの魅力にも気が付き始めていました。
何とか現実から自分を連れ出しましたが、身を以て続けることを難しさを痛感した時期でもありました。
つづき、【第5章】インターネットという世界と出会い少しずつ人生が変わり始める
この記事を書いたのは「Annie(アニー)」
筆者「Annie(アニー)」について
Annie(アニー)をSNSでフォローするならこちら
インセプションホールディングス株式会社の代表をしている『アニー』こと倉持俊介です。
40歳までに海外に移住するという大きな目標を自分自身に掲げ、20代の前半の頃から常に考え、行動してきました。あと数年で40歳を迎えるにあたり、今リアルに海外移住を意識し始めています。
そんな自分が意識していることや感じていることなどを伝えられたらと思い、この倉持俊介.comというブログを開設しました。
少しでも夢を持つことの大切さを感じてもらえたら良いなと思っています。
ちなみに自分のあだ名でもある『アニー』とは、3兄弟の長男という意味と、会社で年長者という兄貴的な意味から。いつまでもみんなの兄貴的な存在であり続けるためにも常に背中を意識しながら生活しています。