~~40歳まであと677日~~

まずは、先日の西日本の豪雨による被害を受けた方々、心よりご冥福をお祈り致します。

近年の日本では、このような自然災害に毎年のように悩まされています。

自然が相手ですのでこちら側の予測に遠く及ばない部分もあるとは思いますが、やはり意識の持ち方による部分も多いのではないでしょうか。

『まさかこんなになるとは思わなかった・・』

被害を受けた方の多くは、このようにおっしゃっていました。

今回の災害に関しては、正直予期できた部分も大きいと思います。

災害に対するメディアの意識もそうですし、各自治体もなるべく事前に危険予告ができる環境作りに力を注いでいます。

実際『週末には予想以上の雨が降りますので準備をして下さい』というニュースを何回も見ました。

しかも自治体からも、避難指示も出ていた地域もあったそうです。

日本人は災害が起きた後に必要な物資などの準備はしっかりしている人が多いのですが、肝心の心の準備が出来ていない人が多いのかもしれません。

これを改善しないことには、被害を最小限に抑えることへとは繋がらないのではないでしょうか。

災害からの被害最小限に抑えるためには心の準備が必要である

正直、この危機管理の部分に関しては自分も甘く見ている部分が多くあります。

『自分は大丈夫だろう』

という風に思ってしまっている自分がいるのも事実です。

でも、やっぱり自然からしたら自分自身なんてちっぽけでしかありません。

予想以上のことが起きるかもしれないとういう心の準備をしっかりとすることが大切だということを今回の災害から学んだ気がします。

命あっての人生ですので、まずは自身の命を守ることを最優先に考えなければならないのだと思います。

準備をする習慣を付けるだけで本番は冷静になれる

子供の頃には学校で、防災訓練が行われていたのは覚えていると思います。

防災訓練は何のためにやっていたのか？

今考えると防災訓練は、実際に災害が起こった時に冷静に行動できるための準備をしていたのだと思います。

いざ災害が起こった時に、冷静に状況を判断し、何を優先すべきかを考えられる準備をしていたのだと思います。

たまたま最近テレビで観たのですが、アナウンサーというお仕事も準備が90％だという話をされていました。

俳優さんも準備が肝心だという話を聞いたことがあります。

災害の事だけではなく、何に関してもしっかりとした心の準備が必要なのかもしれませんね。

まとめ「とっさに的確な判断をするための準備をしっかりとすることが大切」

話は戻りますが、自然が相手ということもあり、やはり予期できない部分は大きいと思います。

過去の災害からの経験を生かし、しっかりと準備をすることで被害を最小限に抑えることが出来るかもしれません。

人間は唯一学ぶことの出来る生き物だと思いますので、出来る限りの準備をすることが大切なのではないでしょうか。

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